こんにちは。まっしーです。
何もかも自分の欲求を優先すると、
それは時として重たすぎる足かせになります。
1つの仕事やビジネスで全ての欲求を満たしても、それは大きな結果に結びつきにくくなります。
かえって嫌な経験をする羽目になるので、自分の身を守るためにも守りを固めていきましょう。
好きなことを仕事にするのは正義?
よく好まれるフレーズの1つに、
「好きなことを仕事にしよう!」
「好きなことをビジネスにしたい」
というものがあります。
誰しもが自分の得意分野・好きなことを続けて、できればお金を得たいと思うことがあると思います。
それは人間の社会的欲求に根ざしたものでもあるので、
ごく自然でもありますね。
ただし、自分の好きなことをしてビジネスをしても、大きな収益に結びつかなかったり、顧客が居なくて困ってしまったらどうでしょう?
きっと、好きなことが以前よりも好きでなくなってしまうと思います。
自分で理想のビジョンを描くことは大切ですが、
稼ぐことをプラスして考えると大変でもあります。
好きなことを仕事にした人の末路
たとえば「好きなことを職業にする」ということを学校の謳い文句を耳にしたことがあると思います。
この「好きなこと」には、デザイナーやファッション業界や美容・料理人やパティシエなどがよく引き合いに出されると思います。
ですが、どうでしょう?
これらの職業を選んだ人は給料が少なかったり、休みが少なかったり、睡眠時間が2~3時間しかなかったりと過酷な労働を強いられています。
私も過去には建築の学校に通っていたことがあり、デザインをすることが好きだったので将来は…という分野を定めていました。
が、実際のところ就職先は超激務・もしくは仕事がなくて閑散としている設計事務所しかなかったんですよね。
それでも、自分の好きなことを本気で楽しんで、
生きがいだと感じているのであれば素晴らしいと思います。
が、「有名になってお金も稼いで社会的に認められたい!」
と、欲求を増やした途端、難易度が非常に上がってしまいます。
なので、職業に「好きなこと」を選んだ時点で収益化が難しくなるのは当たり前だと割り切るか、別の仕事をして足りない欲求を埋め合わせる、という選択をしたほうが賢明だということになります。
センスを磨いてから好きなことを収益化する
このように、好きなことを選択するためには何かを捨てなければならない、という事態になってしまうということですね。
これでは精神衛生上も良くありませんし、1つの仕事で全ての欲求を満たそうとすると不可能か、相当難易度が上がった選択肢となってしまうんです。
そうならないためには、
個人でビジネスセンスを磨くことが
1つの突破口として存在しています。
ビジネスセンスは、磨けば磨くほど全ての欲求を満たしやすくなります。
理由として自動化や収益化が可能だったり
仕組みを自分で作ることができるからです。
ビジネスは、自分の責任で運営していく以上
色んなことを勉強する必要があります。
- マーケティング
- コピーライティング
- リストビルディング
- クロージング
- コンサルティング
などなど、成功を望むのであれば必要な知識は膨大に必要でしょう。
ですが、これらは全ての文やに応用が可能であり
一通り身に付ければ「好きなこと」で
収益化できる可能性は十分にある、ということですね。
動画やメールを自動で送るシステムを組み合わせたり、
自分のブログを作って収益化を狙うことも可能です。
そのためには一時的にでも腰を据えてビジネスに取り組む必要もありますが、単純に専門学校や資格取得学校で学ぶよりかははるかに自由度の高い選択肢をえらぶことができるでしょう。
まとめ
好きなことよりもまず稼ぐことを念頭に置くことで、挫折や将来のキャリアを閉ざしてしまう
好きなことを嫌いにならないようにするために、
やらなければならないことはいくつもあります。
でも、それで今後の人生がもっと豊かになれば最高な事ではありませんか?
そのためには、どんな分野にも応用の効くビジネスの知識を、一時的に地に潜ったとしても根気強く淡々と学んで実践することが欠かせません。
コメント