定年後に自由になっても全く意味が無い理由と老後破産のリスク

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こんにちは。まっしーです。

定年後に自由になりたいですか?

それとも定年する前に自由になりたいですか?

退職金が減り、年金が減り60歳を迎えても継続雇用をしているような人が増えているなか、果たして定年まで働くことに意義を見いだせるのでしょうか。

だからといってすぐに会社を辞めるのは早計ですので、ぜひ今回の記事でリスク管理を日々実践していっていただければと思います。

定年後は何をしていますか?

会社員や公務員として定年まで勤務をして、
もらえる金額を計算したことはありますか?

2016年あたりのデータを参考にすると、

60歳まで勤務をした大卒者の退職金は、大企業で3千万にも満たない金額になっています。

しかし、

ちょっと調べてみた結果、
もっと少ない金額になることがわかりました。

こんなに安かったです。

参考元:定年退職金の平均相場

これでは長年務めても旨味が無いことがわかりますね。

基本給が安かったら目も当てられません。

つまり、定年まで会社に、新卒から滅私奉公したとしても年収300万円未満の生活を10年も続けることができない、ということなんですよね……。

国民年金の金額も年々下がっていますし、
甘んじて切り詰めた生活を受け入れるしかないのでしょうか?

また、企業には役職定年というものも存在しますよね。

基本給の高い部長や課長などの地位を、
50代半ばで明け渡さなければなりません。

そうなると、今までの収入と支出のバランスが狂い
人生設計の全てを会社に依存することになります。

年金生活で悠々自適!のはずが…

定年を迎えて、年金生活でやっと自由の身。
毎日庭いじりをしてたまには温泉旅行!

…なんていうイメージが過去の私にはありました。

が、実際はそうでもなかったりして、
老後のわずかな国民年金を切り詰めて生活する
リアルな現実の方が勝っていたのです。

現に、数年前まで私の経験していた自衛隊では
定年退職者は次の雇用先を探すのに必死でした。

階級によって退職する年齢も大きく異なり、

多くは50代半ばで退職します。

一般企業で言えば最も稼げる年代なのに
なかなか厳しい現実ですね…

しかも、

再就職先は運送業や警備員など
安くて肉体労働の仕事がメインです。

退職時の階級が低いと
就職先さえ斡旋してもらえないことなんかもあるみたいで…。

あれだけきつい訓練で頑張っていても
どれだけ災害派遣に貢献しても
退職後の選択肢はかなり少ないんです。

なので、自衛隊は公務員であっても

活躍に見合わない待遇しか用意されていないということです。

(やりがいを見つけられれば素晴らしいと思います)

また、会社員、公務員にかかわらず、
ビジネスセンスは定年時にほぼ丸腰の状態でしょう。

慣れない先物取り引きを進められて、

一瞬にして資産を失う方もいると聞きます。

だからこそ、今から自分でビジネス挑戦できる環境に飛び込んでいかなければむしろリスク、というわけですね。

現状維持=老後破産のリスク

将来に不安が渦巻く日本社会。

現状維持をすることは、
果たして最善の選択なのでしょうか?

「とりあえず会社にいれば大丈夫」

だと思っていても、日本の法人は1部上場の大手企業でも、各国のトップ会社に追い込まれ倒産や事業縮小の一途をたどっています。

これは日本人特有でもある

  • 安定にしがみつくリスク
  • 終身雇用が当たり前だと思っているマインド
  • 戦略を立てて動く主体性の無さ
  • 優秀ではない社員を囲い込むシステム

などなどが足かせとなっています。

一方で、20代30代の若い世代は、
現状を変えるために自分のビジネスに挑戦している人も居ます。

毎年のようにメール1通で1000万円以上稼ぎ続ける起業家も存在し、
会社に縛られることがもはや意味をなさない時代を迎えつつありますね。

「とりあえず会社で真面目にコツコツ働いていればいい」

という事は、考えてはいけません。

「今自分が経済的事情も含めて成長するためには何に挑戦すればいいか?」

という課題を自分なりに見つけて、

日々コツコツと会社以外の収入源を
ストイックに構築できる人が勝利する社会です。

まとめ

もちろん、会社が存在することで得られる恩恵もありますし、
自分が世界の中心で回っているわけではありません。

無論、会社で自己実現できていたり、周りの上司にも恵まれ、将来を見据えて向上心を持っているのであれば非常に素晴らしいと思います。

しかし、それらに当てはまらない場合、
何らかの方法で会社がなくなってもいいように
自ら現状維持のリスクを抑えていくことをオススメします。

いまでは会社経営をしているまっしーですが、

  • コミュ障だった中学時代
  • 高校では父親がガンにかかり
  • 社会人ではブラック企業で働き詰め
  • 自衛官の時にはパワハラに絶望

と、それなりにしょっぱい経験をしてきました。

 

でも、やろうと思えば誰だって、いくらでもやり直せると思っています。

 

そのために何を学ぶべきか?というと
個人でビジネスを学ぶこと一択だと思っています。

 

変化のはげしい時代だからこそ
自分のなかに揺るぎない軸を
もてる訓練を今日からぜひ一緒にやりましょう。

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