「作業をしていても一向に結果が出ない!」
「なんだかやる気が出なくて作業が続かない」
何事においてもそうですが、最初のころは稼げないとされているアフィリエイトやネットでのビジネスにおいて往々にして聞くセリフだと思います。
それはそもそもの取り組み方が原因なのかもしれませんが、「姿勢」にも問題がないか目を向けてみるといいでしょう。
結果を出せる人と結果が出ない人の姿勢の差はノウハウの違いではなく、「姿勢」にあります。そして、その差は比較的簡単に埋められるものです。
結果を変えるために今からでも気づいて、直してなければいけないことをいくつかお話していくので、ぜひ参考にしてみてください。
行動していない・または行動量が極端に少ない
そもそも行動できていますか?
手を動かして形にして、他の誰かの目に届くことをして始めて結果につながります。
たとえばブログであれば1日3記事書くと決めたら3記事、時間が無かったとしても「やろう」と思えれば30分で1記事書くことだってできます。
または、日々時間の余裕が有るのに薄い内容を1記事しか書けないなんていう場合には当然結果がでるまでのタイミングも遅くなります。
成功するまでにダラダラと時間をかけてはいけません。
行動しないのは楽かもしれませんが、昨日と変わらないまま前に進めるなんてうまい話はありません。
気分でやっている
「今日は気分が乗らないから…」みたいに考えて、つい他のことに手を伸ばして結局何もやらずじまい…なんてことはありませんか?
気分に依存しているとムラが激しくなって、結果に結びつきにくくなります。
例えば「今日は気が向かないからご飯はやめておこう」とか「今日は気が向かないから歯磨きはしないでおこう」なんてことはほとんどありませんよね?
つまり、必要な作業を歯磨きや食事レベルで習慣化するぐらい当たり前にしないといけないわけですね。
「今日はのんびり過ごそう」なんて考えて、毎日のんびりしていませんか?
必要最低限のやるべきことはやりましょう。
出来ない理由を探すのが上手
「時間がないから…」「時間がかかるから…」「なんとなく気が乗らないから…」ということをつい口走っていませんか?
結果を出すことが難しい側の人間になってしまうと、こういうセリフを常用するようになってしまいます。
時間がなければ効率化する手段を、出来ない理由を探すぐらいなら出来る理由を徹底的にほじくり返して何が何でも形にしましょう。
真面目にビジネスとして捉えていない
ちょっと時間をかけて、なんとなく作業をして、なんとなく必要そうな言葉を並べて…ということをしていませんか?
ブログであればアクセス数を増やすことはお客さんを呼んでくることと一緒ですし、適当な情報や不要で回りくどい表現ばかりでうめつくされた商品(記事)なんて誰も見向きもしません。
というか、そういうものはお客さんに届く前にGoogleの検索結果でも門前払いを食らってしまいます。
とりあえず毎日1000文字書いたりしていればOK!みたいな甘い考えだと何をやってもうまくいかないです。
教わるだけでなく盗む局面も出てきます。職人的な手段も必要であることを認識しましょう。
私は自分への戒めとして、「ビジネスなめんな!」と自分自身に投げかけていたりもします。
お客様気分でやっている
もしも自分が学習塾を運営していたとします。
勉強を学ぶために塾に来た生徒に対して、「じゃあこれをやってください」という指導をするも課題をクリアしないまま「成績が上がらないじゃないか!」という苦情を言われても仕方がないですよね?
必要な事をやるのは最低限の必須条件ですし、ビジネス系であれば「稼がせてもらえる」みたいな感じでやっている限り永遠に結果が出ることはありません。
依存体質になると本当に結果が出ない未来しかないので、そこは気をつけましょうね。
「なぜ?」と考えていない
作業の意図を意識していないと結果につながりにくくなり、諦めてしまいやすくなります。
「なぜ?」という思考を常に忘れずに持っておきましょう。
自分が今やっていることの意図を理解しないままだと何もうまくいきませんし、そもそも自分がやっている事そのものが正しいかどうかすらの区別すら困難になります。
「これをこうしてください」という指導を受けたのだとすれば、「じゃあそれは何のためにやるんだろう?」と考えるクセを付けてみるといいでしょう。
仮説と検証をやっていない
考える力はどれだけ楽に稼ぐ方法でも必要です。
最初は作業や手間がかかるものもありますが、本当の意味での「楽」というものはさんざん試行錯誤した結果としてついてくるものであり、最初から楽なんてうまい話はありません。
というか、それだと経済が破綻してしまいます。
結果を出すまでにはとにかく色んな手を打つ必要がありますし、「やって終わり」では上手く行った理由もダメだった理由もわからないまま進んでいくわけなので非常にマズいんですよね。
幸いネットビジネスはリアルと違って数字でいろんな測定ができますし、失敗の確率はリアルで商売をするそれとは圧倒的に低いものです。
あとがき:背中を押す人の存在は必要だけど…
ネットビジネスしかり、ブログしかり、結果を出すためには何よりも「自分の頭で考えられているか?」という一言につきます。
そこを飛ばしてしまうと何をやっても、どんなに高額なコンサルを受けようがどんなに時間やお金をかけようがのれんに腕押しな感じになってしまいます。
一つ一つを無駄にしなければ結果はついてくるものですし、まずは形にしてみることから始めてみるといいでしょう。
下の私のメール講座ではそういった「姿勢」の作り方に関するお話もしているので、ぜひあなたの背中を押すキッカケの一つになれば幸いです。
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