ブログに最適な文字数は?1000文字以上の理由と記事の書き方

ブログマーケティング

2016-03-23_221522

アドセンスを貼り付けたブログ、その他アフィリエイトブログに共通するのは、「文章を書いて記事を作る必要がある」という条件があります。

記事の文字数は多けりゃ多いほどいい、というわけではなく「訪問者の疑問を解決して、満足した状態でページを閉じてもらえるか」というところに主眼を置いてみるようにしましょう

ネットで「ブログ 文字数」などのキーワードで検索していると、「目安の文字数は1000文字です」という記事を良く見ると思いますが、今回の記事では1000文字以上の根拠についてもう少し踏み込んでお話していきますね。

ブログ1記事に必要な文字数と1000文字以上の理由

ブログに記事を書くためには記事のネタ探しからタイトル決めなどを行っていきますが、その中でも特に自由度が高く「100%これで合っている!」という答えがないのが1記事あたりの文字数でしょう。

かといって、ネットで検索をかけてみれば「1記事1000文字がいい」「いや、ライバルに勝つためには2000文字だ!」「いやいや、800文字でも大丈夫だよ」と、さまざまな感じに意見が別れてしまっています。

つまり答えは「場合によって異なる」と考えたほうがいいですね。

文字数が少なくても良い場合とは?

ブログの文字数が少なくても良い場合の条件はいくつかあると思っていて、

  • 「その文章を読んで訪問者の疑問が解決する」
  • 「その文章を読んで訪問者が満足・納得する」
  • 「その文章を読んで面白いと感じる」

これらの条件を考えれば文字数の量を判断できるのではないかと思います。

たとえば短くても上の条件に当てはまればいい、という事例に関しては芸能人のツイッターでのつぶやきが参考になると思います。

1ツイートは140文字までしか書くことはできませんが、その140文字にリツイートする人は多ければ数千、数万と行きますよね?

ブログの文章も同じで、「面白い!」と思った記事には文字数が少なくても自然とシェアが増えたり、コメントやアクセス数が伸びていくという風に考えることができます。

1000、2000と文字数を多くする場合に気をつけること

ブログの文字数には賛否両論ありますが、ひとつの基準として「1000文字書く」ということをどこかのブログで見かけたことがあるかもしれません。

文字数は決して間違っていませんが、ここで間違えていけないのは「記事の文字数の内訳」です。

この1000文字は「ただなんとなく関係しそうな文章を切った貼ったで埋める」のではなく、「必要な情報をできるだけ多く扱った結果超えるべきもの」という考え方にすることをオススメします。

たとえば、「東京都内のオススメの蕎麦屋さん」という記事を書こうとした場合、記事の文章はこういった要素を詰め込めていけばいい、と考えられると思います。

  • 東京都内にあるオススメの蕎麦屋さんのランキング
  • 各お店にあるオススメのメニュー
  • 東京駅からの電車アクセス方法
  • 車でアクセスする方法と近隣の駐車場の場所
  • 東京駅から徒歩5分で行けるお店の紹介
  • 蕎麦屋さんの口コミやツイートの引用
  • おいしい蕎麦の楽しみ方

などなど、蕎麦屋さんに行きたい人をターゲットに、記事タイトルにふさわしい内容をひとつひとつ埋めていく事を考えてみるといいです。

そうすることでひとつの「質が高い」記事として成立し、気がつけば1000文字を超えていたという書き方をすることができるようになります。

ただし、「文字数を増やすぞ!」と意気込んで以下のような内容を書き込んで文字数を増やすことに成功したとしても「訪問者が本来知りたかったこと」とはズレていってしまい、あまり効果的では無いと言えます。

  • 蕎麦の効果
  • 蕎麦のアレルギーの仕組み
  • 自分で蕎麦を打つ方法

これらの内容では本来記事で伝えるべき「東京でオススメの蕎麦屋さんの紹介」からは大きくかけ離れてしまいますし、こういった内容で文字数を増やしていくことは適切とはいえません。

「蕎麦の効果とアレルギーの原因」「自分で蕎麦を打つ方法と用意する道具まとめ」みたいなタイトルであれば大丈夫ですが、あくまで記事のタイトルに合致した内容で記事を作成して文字数を増やしていくことをオススメします。

オススメの記事のまとめ方・書き方は?

多くの人に読んでもらうためには必要な情報を、タイトルに沿った形で届けるのが理想です。

そこで見出しを活用していく方法を考えた場合、以下のような内容で記事を書いていくことをオススメします。

 

例)タイトル「東京駅周辺でオススメの駅チカ蕎麦屋ランキング10選!」

(アイキャッチ画像)

 

書き出し文

「駅についてすぐに食事をとりたい!」と思っても、コンビニ弁当はちょっと・・・。という場合に蕎麦屋さんという選択肢はいかがでしょうか?

メニューを頼んでから出てくるまでの時間も短いですし、駅周辺には隠れた名店舗がいっぱいです。

今回は東京駅周辺の徒歩5分で行けるオススメの蕎麦屋さんを実食レポートと併せて紹介していこうと思います。

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駅から徒歩5分!東京都内でオススメの蕎麦屋さん10選(見出し1)

東京駅以外にも新宿、渋谷駅近くにはいくつもの蕎麦屋さんがあります。~

ではでは、個人的に行ってみて美味しかった順番にランキング形式で紹介していきますね!~

第10位

第1位

 

以上、それぞれの蕎麦屋さんの店名とお店の場所について紹介しました。

続いて実食レポートを紹介していこうと思います。

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実際に行って試食してみた(見出し2)

「○○庵:ざるそばセットX」

ここのお店のこのメニューは鉄板です。

つるっとした食感とのどごしのいい二八蕎麦粉を使用していて~

 

意外と知らない美味しい蕎麦の食べ方(見出し3)

蕎麦の食べ方は人それぞれですが、最初に薬味を全部入れてしまわないほうがおいしいって知ってました?

じつは~

 

まとめ

それでは、今回は東京都内にあるオススメの駅チカ蕎麦屋さんについて紹介しました。

連休や週末にはどのお店も混むので、できれば平日の14時頃に行ってみてはいかがでしょうか?~

 

このような形で、あくまで記事タイトルに合致した話題、キーワードを見出しや記事本文に混ぜていくようにすると書きやすく、文字数も必然的に増やしやすくなります。

まず記事タイトルを意識して、必要な情報をひとつひとつ書き加えていくイメージで記事を書き上げていきましょう。

そうすることで1000文字書くことに対して壁を感じることは少なくなります。

なにより必要な情報をしっかり書いた記事は良いブログと認識され、訪問者や検索エンジンからの評価も高まって上位表示を狙っていくことが可能になります。

まとめ

ブログの記事の書き方はさまざまですが、「とりあえず文字を埋めればいい!」みたいな考えをしない事が最大の近道になります。

同じように、不要な情報をつらつらと書き連ねたり、不要な接続詞や間に挟んだりして文字数を水増ししても訪問者は満足しません。

検索エンジンからの評価も下がり最悪の場合ペナルティに追い込まれることだってあります

あくまで訪問者が必要とするであろう情報をひとつふたつと入れていき、他のブログよりもわかりやすく簡潔に、読みやすくまとめ上げる、もっと面白く書くための切り口なんかを一緒に伝えていけるといいですね。

いまでは会社経営をしているまっしーですが、

  • コミュ障だった中学時代
  • 高校では父親がガンにかかり
  • 社会人ではブラック企業で働き詰め
  • 自衛官の時にはパワハラに絶望

と、それなりにしょっぱい経験をしてきました。

 

でも、やろうと思えば誰だって、いくらでもやり直せると思っています。

 

そのために何を学ぶべきか?というと
個人でビジネスを学ぶこと一択だと思っています。

 

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