こんにちは。まっしーです。
結果を出すためにはマインドセットが必要ですが、自分がどうありたいか、どう生きていきたいかを決めるためには1つの軸をもっておくと良いでしょう。
目標が弱いと、やりっぱなしで非常につまらない人生となります。
今回は人間の基本的欲求とも言われる「LF9」を考えて、自分が行動して稼ぐ理由を作っていくコツについて紹介していきます。
LF9の仕組みを理解して軸をシンプルに
目標を決める時、野望や信念が大きければ大きいほど
ゴールや目指したい分野を定めておく必要があります。
中途半端なものだと、
途中でブレてしまうからですね。
そこで今回登場するのが、人間の基本的欲求となるLF9ですね。
- 生き残りたい
- 食べたい
- 異性と付き合いたい
- 危険から逃げたい
- 快適を得たい
- 愛したい
- 愛されたい
- ライバルに勝ちたい
- 社会から認められたい
これらの欲求が、人間には生まれつきインストールされています。
では、さらに欲求のコントロールの方法について説明していきますね。
1.生き残りたい
健康な人間は誰しもが持っている欲求です。
よほどのことがなければ自分から命を絶とうとは思わないのが普通で、なんとか生活を維持して生き残りたい、ビジネスでの勝負に勝つために努力して勝ち残りたいという欲求があります。
本業の仕事を辞めてネットビジネス一本でやっていく時にも
ものすごい力を発揮するのがこの欲求ですね。
寝ている時間以外は作業する理由は、結果を出すためでもありますが、再就職を臨まなかったり、自分の生活を本気で変えたいという欲求を持っているために沸き起こる力でもあります。
2.食べたい
人間はおいしい食事が好きです。
できれば外出先でも好きなものを気兼ねなく食べたいと思いますし、美味しいごはんは活力や新しい経験になります。
なので、またあの良いレストランでフルコースを食べてみたいがために稼ぐ、という考えで努力をするのも全くおかしなことではありません。
3.異性と関係を持ちたい
正常な人間であればモテたいという欲求をもっています。
たとえばビジネスでお金を稼いで、女性と合コンで出会いたい!という欲求が合ったとしてもそれはまったくおかしな事ではありませんし、以外に継続力や行動力に直結しやすい欲求でもあります。
その関係がどんな影響をもたらすかは別として、基本的に金銭的自由が効く人であれば異性は寄り付きやすいですよね。
小学生・中学生・高校生・大学生の時から人間はモテないよりかはモテたい・ちやほやされたいという欲求があるからこそオシャレをしたりヤンチャをしたりするので、その情熱をビジネスへ向けるだけでかなりのモチベーションに変換することができるんです。
4.危険から逃げたい
頭のネジが外れている場合を除いて、人間は誰しも危険から逃げたいと思っています。
どんな状況が危険なのかは人によりますが、
「このままだとまずい」
と思ってい行動する理由にしてもいいでしょう。
たとえば大企業務めでも40代でリストラされるかもしれないから今のうちからネットで稼ぐ技術を身につけておこう、などの理由でも全然OKだということですね。
または、会社がサービス残業や休日出勤を野放しにし、上司の給料が全く昇給しないという話を聞いて、「この会社大丈夫なのか?」という危機感から自分でビジネスを始めたりする意識もやる気に繋がります。
5.快適を得たい
できれば快適なところで生活したい、快適で優雅なひとときを過ごしたい、という欲求を人間は持っています。
できればホテルのスイート・ルームに泊まってみたいし、飛行機もビジネスやファ―ストクラスに乗ってみたいという欲求もどこかに必ずあります。
会社から開放されて、
自由なライフスタイルを実践したい
という場合も一緒ですね。
または日々の生活でも掃除が面倒だからルンバが欲しい!マンションでも鉄筋コンクリートのオシャレな所に住みたい!という欲求を原動力にしてもOKでしょう。
6.愛したい
人間は常に誰かと関わって生きています。
それは恋人なのかもしれませんし、家族なのかもしれません。
そして、大切な存在だからこそ何かをしてあげたいという欲求があります。
- 豪華な結婚式を挙げてあげたい
- 高級バッグや腕時計をプレゼントしたい
- 海外旅行へ連れていってあげたい
- 大学までしっかり進学させてあげたい
- 塾や教室へ通わせてあげたい
- サプライズで友人を喜ばせたい
などなど、相手に尽くしたいという欲求はどこかにあります。
これらはお金がないよりかはあったほうが絶対に実現させやすいので、そういった気持ちを原動力にコツコツと進めていってしまった方が健全にビジネスを進められることでしょう。
7.愛されたい
人間は愛されないよりは愛されたい欲求があります。
基本的には異性と関係を持ちたい欲求と同じように思いますが、実際は少し異なります。
自分にとって大切だと思う人に何かしてもらいたい、何らかの反応をもらいたいと思っているので、自分磨きにかかるお金をモチベーションにしてしまったってOKなわけです。
- 個別の高額トレーニングを受けて筋肉を鍛えあげてモテたい
- 美容院でのケアにお金がかかっても「髪キレイだね」と言われたい
- 「同年代よりも若く見える」って言われたい
といったように、誰かしらから良い評価を受けることを快感にしていくのもやる気を上げる1つの手段ですね。
大切な人や周りの人から良い評価を受けたいと思うのが人間であり、そのためならお金や努力を惜しみません。そのために必要な資金を用意するのにビジネスを頑張ることだって健全です。
8.ライバルに勝ちたい
人間にもともと備わっている欲求の中でも、わりと強い部類にある欲求だと思います。
自分の中に秘めた「悔しい」という感情は、この欲求からくるものであったりもします。
他人に打ち勝つことをモチベーションにできれば、
かなりの大きな成功を手にすることだって可能です。
- ビジネスのライバルから一目置かれたい
- 他人よりもブログでアクセスを集めたい
- 誰よりもノウハウに詳しくなって稼ぎたい
- 他人よりもオシャレな服やカバンを使いたい
自分よりも実績のある他人を目標にして頑張ると、かなりの成長が見込めますね。
または、そういったコミュニティに属することも有効でしょう。
気がついたら自分がものすごいポジションに居る、なんていうこともあるので
「この人だけには負けたくない」
と思えるようなライバルを見つけられるといいですね。
9.社会から認められたい
自分だけで完結せず、集団に所属したり、他人からの支持を得たくなる欲求ですね。
この欲求は他のものと比べると少し方向性が異なり、集まったりつるんだりしたいという本能がかかわっています。
- ブログにコメントが欲しい
- メルマガの反応が欲しい
- SNSでフォローされたい
- ツイッターでリツイートされたい
- Facebookでいいね!されたい
- 誰かと一緒にビジネスをしたい
などなど、他人に認められたり誰かの支持を受けたり、他人と関わっていたいという欲求ですね。
しかし、ビジネスでは何も実績が無いと相手にされなかったり、格下に見られてしまいます。
だから、理想の自分と現実の自分の間にあるコンプレックスを埋めることを、やる気の原動力にしてしまってもOKなんですね。
まとめ
自分があてはまる欲求のパターンはありましたか?
人間の欲求は、細かい違いはあれど何らかのカテゴリに属しています。
自分の成長には、
多少なりとも欲求が必要になります。
今回紹介したLF9のうち、1つだけでもOKですし、全部でもOKです。
そのハングリーな気持ちが、
強固なマインドセットに変わります。
自分のために努力をすることは健全ですし、
他人から見ても非常に輝いた存在となります。
自分を成長させるためにも、行動力を大切にバランスよく努力して目標を達成していきましょう。
コメント
何かに取り組む時の心構えが勉強になりましたし、実生活でも実践しようと思います。ありがとうございました。またよろしくお願いします。
はい、分かりました。やってみます。
社会人になったすぐに、上司から欲を必ず持ちなさい。それは、仕事の原動力になるから、欲張りは悪くないよ、と。
心折れそうになったら、欲しいもの探しに街へ出ます。
それが出来てる間の私はきっと大丈夫ですから。