こんにちは。まっしーです。
アフィリエイトの仕組みはなんとなくわかっているけど、実際に具体例を紹介されてもいまいちピンとこない…なんてことになっていませんか?
アフィリエイトは難しいものではなく、「紹介業」という言葉がシックリと来るビジネスです。
今回はアフィリエイトの具体例について紹介していきます。
アフィリエイトの具体例
アフィリエイトの基本的な構造として、
大きく分けて4つの立場が存在します。
その立場とは、
- 紹介会社
- 依頼会社
- アフィリエイター
- お客さん
この4つの立場により、アフィリエイトは成り立っています。
紹介会社が依頼会社の商品を世間に広める役割をしています。
紹介会社は依頼会社の商品をアフィリエイターに紹介してもらうことで、さらに大きく商品の存在を広めてもらい販売数の拡大を狙います。
アフィリエイターによって広められた商品を
お客さんが購入することで収益が発生。
依頼会社は商品の収益を得て、
紹介料を紹介会社へ還元します。
紹介会社へ支払われた紹介料のうち
数%~数十%がアフィリエイターへ支払われます。
これがアフィリエイトのモデルですね。
ASP
先ほどお話していた紹介会社のことです。
ASPは「アフィリエイトサービスプロバイダ」とも読みます。
ASPに登録されている商品をアフィリエイターが紹介することで収益が発生する、という仕組みですね。
口コミ紹介制度でもある
アフィリエイトはネットの世界に限らず、実際の店舗でも実施されています。
たとえば、
こういったキャンペーンを見たことはありませんか?
新規のお客さんを連れて来てくれたら次回のカット代金を30%OFFにします!
新規のお客さんを紹介してくれたらドリンク1杯無料でサービスします!
といった形で、新規のお客さんを連れてきてもらうかわりに
紹介料を支払ったりサービスを提供する、というものです。
新規のお客さんが集まればリピーターになる可能性もあり
再び新しいお客さんを紹介してくれる可能性もある、ということですね。
そのため、アフィリエイトの概念としては
「いい商品やサービスを口コミで紹介する」
という仕組みになっていることもあります。
YoutubeのCM
アフィリエイト広告にはもう一つの例があります。
普段からご覧になっているかもしれないYoutubeも、動画の最初や途中にCMが入ることがあります。
これはクリックしてくれる人が何割か存在しているので、Youtubeの運営元であるGoogleに広告出稿料を支払うことで企業が効果的に商品やサービスをPRできる、という仕組みになっているんですね。
個人でもCM動画を入れることができるため、Youtuberの方はこのモデルでアフィリエイトを実践しているという事になります。
サイト・ブログに貼ってある広告
こちらは最も一般的な広告ですね。
普段ネットサーフィンをしていると、色んな広告がサイトやブログに掲載されているのを確認出来ると思います。
ブログに貼ってある広告についても、Youtubeと同じく何割かの人が興味を持ってクリックしてくれるので、収益が発生するというモデルになっています。
広告の種類には商品を申し込んだ時点で報酬が発生するモデルと、クリックした時点で報酬が発生するもでるの二通りがあります。
これらは効果の高いほうを時と場合によって使い分けていく、という感じです。
まとめ
それではアフィリエイトの仕組みについて、具体例を用いて紹介していきました。
種類は沢山ありますが、まずは自分が実践して結果の出やすいものから選ぶようにしていくことをオススメします。
商品を紹介して紹介料を得られるサービスはアフィリエイトに属するので、色んな具体例を参考にして自分が提供するアフィリエイト広告を考えてみるといいでしょう。
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