こんにちは。まっしーです。
他人の記事やメルマガを読んで
「良い事知った!」
だけで終わっていませんか?
自分の実践力を高めるためには、見るだけではなく「写経」することをオススメします。
今回は写経をすべき理由と、
具体的な方法についてお話します。
写経をする理由とは?
もともと写経とは、
仏教の教えを広めるためのものでした。
ありがたいお経を世に広めるべく、元の般若心経を写して広めるための方法です。
昔はコピー機がなかったので、
そのために普及したとされています。
または進行を研究する意味で写したりすることもあったそうです。
ビジネスでの写経は後者の意味合いが強く、
他人のコンテンツを研究するために、またはタイピングを早くするために有効な方法でもあります。
自分の感情を動かされた文章を
丸写ししてみることで、
オリジナリティの出し方を擬似体験できます。
- この文章面白い!
- この記事笑える!
- このメルマガ感動した…
- このブログ、続きが気になる…
- ここで改行するのか
- この行間は使えるな
- この商品買いたい!
ネット上のコンテンツを読んでいて、分析していなくても何らかの感情を抱いた場合、このような経験をしていると思います。
基本的には自分が感情を動かされた文章を写経の対象にしていきましょう。
写経のやり方・方法
写経のやり方にはルールがあります。
方法としては
- とにかく書き写す
- 改行は真似する
- 変換ミス歓迎
- ミスタイピングOK
- 誤字脱字して大丈夫
- 構成要素は考える必要なし
- とにかく打つ!打つ!
- なるべく画面を見てタイピング
まずは書き写すことに全力を注ぎ、それ以外の事は何も考えずにやっていきましょう。
他のことを考えると手が止まってしまいます。
また、ディスプレイは
2つあったほうが望ましいです。
「左手にコーラ・右手にポップコーン」
ではなく、
「左側に写経するコンテンツ・右側にメモ帳画面」
といった形で写経を進めていきましょう。
サブディスプレイがない場合は1つのメイン画面で同じ環境を作りましょう。
目安的には2万文字ほど入力することで、
写経の効果が出始めます。
100万文字も打てれば上出来でしょう。
タイピング能力も上がりますし、アドセンスブログを運営する場合にはもちろん、情報発信を視野に入れている場合には効果的に学ぶことができるようになりますよ。
まとめ
写経は基本的に、自分が「凄い!」「面白い!」「買いたい!」と思ったコンテンツを写してみることをオススメします。
事例の研究にも写経は活かせますし、普段自分の発信していない情報以外の新しい視点の発見にもつながることでしょう。
もしも自分の文章力に自信がない場合、
または良い文章が思いつかない場合に
写経をすることでひらめきやすくなります。
まずは自分にとってマネしたい文章を探すところから始めていきましょう!
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