こんにちは。
まっしーです。
今回お話する内容は、もしかしたら一度は考えたことがあるかもしれない「趣味や好きなことで稼ぐ」といったものについてです。
非常に耳触りのいい言葉ですが、仕事として好きなことをやるのは違うとか、趣味で稼ぐのは悪いことだ!とか、それぞれ様々な考え方があると思います。
でも、本当にできるのならば…。
という一縷の望みにかけた際、本当にできたとしたら…?と期待を抱く方も中にはいるのではないかと思います。
今もしかしたらあなたは書店へ駆け込み、「好きなことで稼ぐ方法」とか、ちょっと怪しい書籍に手を伸ばしている真っ最中かもしれません。
なんとなく無料ブログを作り始めて、好きなテーマでアクセスの来ない感じの記事を作ろうとしている真っ最中かもしれません。
でも…
トランキーロ!
ちょっと待って下さい…。
今回は「好きなことで稼ぐ」を、根拠のある状態で実現してもらえるよう、解決法を紹介していきます。
ということで、
・好きなことで、趣味で
・超現実的に、かつ堅実にできるのか?
という「ホントのところ、そこってどうなのよ?」という部分を、ビジネスな観点から切り込んで行ってみたいと思います。
「好きなことで稼ぐ」「趣味で稼ぐ」は本当に可能なのか?
これは至上命題というか、やはり夢でもあるでしょう。
で、本当にできるのか?
まず結論から言います。
できます!
ただ、方法論を知っていないと失敗に終わります。
それはどんな所か?というと、だいたい以下の5つの条件をクリアする必要がある、という事ですね。
- キャッシュポイントの有無
- トレンド要素の有無
- ライバルの有無
- 需要、検索ボリュームの有無
- マインドブロックの有無
主にはこういった部分ですね。
趣味で稼ぎたいと思ったら、
好きなことで稼ぎたいと思ったら、
最低でもこの5つをしっかりと抑えた上で進めなければうまくいかないか、全く中途半端な結果で終わってしまうと私は思っています。
では、なぜ私がこの5つの要素をあえて選択したのか?という理由について、詳細に紹介していきますね。
キャッシュポイントの有無
好きなことや趣味で稼ぐにしても、
「お金と交換されるようなキャッシュポイントは存在するか?」
という事を考える必要がありますね。
たとえばブログを例にして言うと、
- ASP広告はあるか?
- 入札広告単価は低すぎないか?
- アドセンスなどを設置できるか?
といったことを考えなければいけません。
ASPの広告がなければアドセンスのみで収益を上げる形になります。
ただ、アドセンス広告もポリシー違反になるので、違反するようなジャンルのものの場合はASPの商品を紹介するか、あるいは別の商品などでマネタイズしなければなりません。
また、
アドセンスのクリック単価に限った話しでいうと、あまりに広告の入札単価の低いジャンルは扱うべきではありませんね。
(広告単価はキーワードプランナーで調べられます)
たとえば例に挙げると「クレジットカード」や「薬剤師 転職」とかは単価が高いですが、「陶芸」とか「イラスト」になるとガクンと単価が下がるのが確認出来ると思います。
このあたりを攻めても結果としてそこまで収益化できなかったりするので注意しましょう。
トレンド要素の有無
ここも非常に重要です。
これは「トレンドブログ」のような特定のノウハウ偏った話しではなく、
「その業界でトレンドになる、需要の生まれそうなものはあるかどうか?」
たとえばiPhoneのネタなら、毎月のように新しい情報が生まれているiPhoneはトレンド要素があるといえますね。
ファッション系なんかも一緒で、「◎◎コーデ」とか「◎◎ジャケット」といった、流行に乗っかった新しいキーワードがでているか?というのも一つの指標になりますね。
ブログを実践時の例を挙げるとするならば、トレンド要素のない「好きなこと」は、検索の伸びもやはり劣ります。
言い換えるのであれば、船に対して帆を張っても風(トレンド)が無いような状況になってしまいます。
風を受けなければ必然的に船の進みが悪くなるのと一緒で、収益の伸びもとても遅くなります。
ライバルの数の有無
これも超重要です。
ライバルが多いジャンルは、見た限りだとやらないほうがいいようにも思えますが、それだけ多くの人が集まっているということでもあるのでチャンスとしては大いにありえるわけです。
- ちょっと視点をずらすだけで
- ちょっとオリジナリティを加えるだけで
そのジャンルの一部の市場をほぼ独占してしまうことだって可能になってしまうわけです。
大事なのは、ライバルと比較してみて
「どんな風に攻略すればいいのか?」
「ライバルが狙っていないトレンド要素のあるものはないか?」
という、「ライバル回避力」を身につけることが結構重要になってくるわけです。
ライバル回避できるようになれば、誰もやっていないような思わぬお宝ネタを拾うこともできますよ!
検索ボリュームの有無
これは、私の得意としている手段の一つでもある「ブログ」の話に傾きますが、なにもブログだけに偏った話しではありません。
「そもそもとして需要があるかどうか?」
というのを考えなければいけないよ、
という事なんですね。
世の中で検索されていることがあるとするのなら、その規模が大きければ大きいほど世間の関心も大きい、っていうことです。
たとえば先程のiPhoneの話に戻ると「iPhoneのハンドメイドケース!」なんてのは、iPhoneユーザーがまだまだ多い日本であれば売れる可能性も高いです。
あとは、それをどこで売るか?
需要と供給が一致する市場に、商品を投下しなければならないわけです。
たとえば「メルカリ」にアイフォンケースを出品して、需要があればすぐ売れます。
反面、需要がなければ売れません。
メルカリは主婦の利用者も多いので、お古のブランド物とかベビー服とかを売ったほうがかえって需要があったりするものです。
ブログも一緒で、検索ボリュームが少なすぎるものはそもそもの需要が少ないため、必然的に商品を高額にするとかの工夫が必要になるわけですね。
もちろん、それで購入してくれる人がいればいいのですが、そこから工夫をしていくことは必ず通らなければならない道となるでしょう。
この話は話し始めると、ブックオフに売られている100円で買える小説並に長くなるので、続きはメルマガで解説していきます!
メンタルブロックの有無
ここも結構ご相談をいただく部分です。
メンタルブロック(心理的な障壁や抵抗感)を感じていませんか?
好きな事で稼ぐ!ということが負担になったり、
「お金なんて取っちゃっていいのだろうか…。」
という感じになっていないか、またはその考えを払拭できる要素を押さえられているか?がポイントになりますね。
たとえばブログで稼ぐにしても、「趣味のことを書いて、広告を貼ったらアフィカスなんて言われないかな…。」みたいな感じになってしまわないか?というのもあるでしょう。
自分で商品を作って販売するときも「自分の商品に値札なんて付けてもいいのかな?」と思うこともあると思います。
でも、ここで考えてみるといいです。
大事なのは、「全身全霊で価格以上の価値を提供できているか?」という考え方ではないでしょうか?
あまりにもクレームが多ければ修正すればいいですし、それでも改善しないと思ったら返金してしまえばいいわけですからね。
どんなジャンルでもこれは一緒のことなので、出来る限り自分が提供するもののクオリティを、無料・有料問わず徹底的に上げていくことは何よりも大切だということです。
まとめ
いかがでしょうか?
- 「好きなことで稼ぐ」
- 「趣味で稼ぐ」
この二つはなんとの魅力的なフレーズだと思いますが、今回紹介した5つの要素が抜けてしまったが最後、「こんなはずでは…」なんて事も起こりやすいんです。
その問題を防ぐために何をすればいいか?となると、まず第一に「本質的な部分を学んでいく」ということが基本となるでしょう。
ブログであっても、まずは基本となる「アクセスを集める」という技は最低限必要になりますし、基本の部分で躓いてしまうと、折角の機会を逃しかねません。
だから、好きなことで稼ぐにしても、「根拠のある、最適なかたちで市場に届ける力をつける」。
という事を忘れずにやっていきましょう!
ちなみに私のメール講座では、この好きな事で稼ぐ前に必須となる考え方、要素をしっかりと満たして収益も自分の信念もブレない、趣味で稼ぐために必要な考え方なども紹介しているので、もしも失敗したくないという場合には登録してみることをオススメします。
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