10記事書いても、50記事・100記事と書いてもブログにアクセスが集まらない場合、そもそもとしてブログの育て方や戦略がうまくいっていない可能性が高いのかもしれません。
書いてきた1記事1記事はアクセスの集まるものなのかもしれません。
が、もしも毎日一生懸命記事を書いても100アクセスすら集まらないような場合、ブログの強さに合ったネタを選ぶ改善をする必要があります。
記事を書いて「アクセスが集まらない・・・。」と嘆くまえに、まずは今回の記事を読んでみてアクセスの集められるネタがないかどうか考えてみましょう。
アクセスを集めるためには需要と供給とライバルを見極めるべし!
ブログにアクセスを集めるためにはネタが必要というのは一つの要素ですよね。
ただ、この方法では
アクセスの集まるネタといっても
先にライバルが書いているようなネタ
これを選んでしまうと
失敗する確率が高くなってしまいます。
もちろん、しっかりと内容の濃い記事をコツコツ書き上げて行く方法というのもありますが、それは上位表示をし、一度アクセスを集めてから始めていったほうがいいです。
これには理由が2つあって、一つ目が「アクセスを集められる・稼げる前に諦めてしまう」のを防ぐこと、二つ目が「記事に求められている内容とそれにふさわしいタイトルとキーワードを理解する」ことを徹底的に身に付ける必要があるからですね。
RPGのゲームのドラクエをイメージしてみてください。
経験値の高い敵はレベル上げに有効ですが、そのぶんレベルを上げなければ倒せませんし、高価で強力な武器も必要ですよね。
でもメタルスライムなら1レベルでも、
ひのきの棒であっても倒せるかもしれません。
今回下記に紹介するネタは言い換えるならこのような種類のネタになります。
一般的に言われる「ずらし」のテクニックと「需要の多さ」、「ライバルの少なさ」の条件がそろえば今すぐにでも稼げる思考法なので、ぜひ狙っていきましょう。
鉄板ネタその1.CMネタ
CMのネタは新しいものをつねにチェックする必要がありますが、もっともお手軽な手法でしょう。
たとえば新しいCMを見た場合、出演している方があまり見慣れないような方であれば「○○ CM 女性(男性) 誰」といった風に書いてしまえばそれだけでネタとして成立します。
アクセスは数日続きますし、まだブログが弱いのであれば真っ先に狙うべきネタですね。
作業をしている時にテレビを付けておけばネタをいち早くキャッチできるので、気になるCMがあればすぐ検索してみるといいでしょう。
(くれぐれもテレビに熱中しすぎないようにしてくださいね。笑)
鉄板ネタその2.ドラマネタ
ドラマネタは「あらすじ」「ネタバレ」などの鉄板キーワードがすぐに思い浮かぶと思います。
これでももちろんアクセスは集まるのですが、やっぱりライバルが強すぎるというのが悩みの種。濃く書いてもいいのですが、いつかはアクセスがなくなると思うと労力に見合いませんよね。
これを回避する方法として、ドラマ中に出てくる特定のアイテムをチェックするようにしてみましょう。
たとえば特徴的な服やアクセサリーを身に着けている場合はすぐに記事にするべきですし、他にも出演している人物の腕時計や髪型、スマホカバーや自転車・バイクの車名・挿入歌の曲名なんかは狙い目です。
または、出演している特定のキャストが放った言葉の意味ですね。
「なぜ▲▲は○○に対して告白したのか?」
のように、自分が視聴していて気になった部分を深掘りするアプローチで攻めていきます。
このときのポイントとしては「ドラマを見ないとわからないようなアイテムや現象」なので、もしドラマをつけながら作業出来るような場合には注目してみるといいでしょう。
鉄板ネタその3.アニメネタ
アニメは意外と狙っているトレンドブログはまだまだ少ないですし、他に書いているライバルは2ちゃんねるのまとめブログぐらいです。
となると、まとめブログに書いていないような情報をピンポイントで狙っていくといいでしょう。
「2期の放送はいつなのか?」「次の巻の発売日は?」「ブルーレイDVDBOXの特典や予約情報はあるのか?」「新キャラのコスプレは今年のコミケで開催されるのか?」など、細かいところでかつ需要のありそうなものを探り当てていきましょう。
また、ブログがある程度強くなってきたら「○話 感想 ネタバレ 考察」なんかでも放送終了後数ヶ月間アクセスが集まるので安定要素として活用することができます。
鉄板ネタその4.得意分野ネタ
自分しか知らない・詳しく語れる・予備知識があるネタで勝負してみるといいでしょう。
たとえば私はバイクが好きなので「夏場のバイクの暑さ対策」なんかで記事を書いて実際にアクセスを集めています。
余談ですがまだ私がブログで全く稼げていない頃にも「新しいバイクの発売時期」などでアクセスを集められていたので、できればこういったトレンド性のあるものから順番に挑戦していきましょう。
また、内容によっては物販のリンクを違和感なく記事のコンテンツの一部として必要なものを入れられます。
アクセスが少なくてもアドセンス以外の報酬を得られるような仕組みも作れるのがポイントですね。
ただ、この場合にも「はたして自分が詳しいネタには他人の需要があるのか?」というところを狙っていきましょう。
鉄板ネタその5.自分が困ったことを解決するネタ
自分が困ったことを需要と照らしあわせて記事を書く方法もあります。
たとえば出先でスマホが壊れてしまった、バイクが盗まれた、美容院で変なふうに髪を切られてしまったという場合、どうするでしょうか?
解決手段の一つとして、検索エンジンなどで具体的な解決手段を探すことになると思います。
これは相手の欲しい情報をイメージすることも必要ですが、自分が実際に同じ目に遭った場合は経験がそのままコンテンツになってしまうのです。
うまくアクセスが集まりさえすれば、将来的に損した金額以上を稼ぐことだって可能です。
損は経験として捉え、WTF(災い転じて福となす)していきましょうね。
鉄板ネタその6.「嫌い」ネタ
人間はネガティブな話題が好きだという特性を活かせます。笑
たとえば芸能人がトーク番組などで、伏せ字で嫌いな芸能人を暴露することがありますよね。
あれは確実な狙い目でもあります。
伏せ字のイニシャルと発言した人の名前を活用すれば、即席で爆発的なアクセスを集めることが可能になります。
そしてできれば、妄信的に書くのではなくネタの精度を高めていきたいですね。
より爆発をたしかなものにするために、「○○ 嫌いな芸能人 誰」のようにYahoo知恵袋などに同じような質問がないか、もしあったとしたら閲覧数は多いかなどもチェックしてみましょう。
もう一つの注意点として、過去にも同じような発言をして話題になっていた場合はそこまでアクセスが集まらない可能性があるので気をつけてくださいね。
鉄板ネタその7.イベントのずらしネタ
特定のイベントでのアクセスを集めることももちろん可能です。
イベント系といえば、「アクセス方法」「駐車場」「日程」などに目が行ってしまいがちですが、それ以外にも狙える視点が数多く存在します。
たとえば音楽フェスのイベントの場合。
夏であれば暑さ対策のグッズや方法、近隣の宿泊先の情報、シャトルバスの発着時間、使える電子マネーの一覧、トイレやコインロッカーの場所、特定のアーティストの曲目(セトリ)などなど細かい狙える部分は多数存在します。
このように参加者ならではの固有の悩み、季節柄注目される現象からアプローチする方法も有効です。
まとめ:書けば書くほどつながっていく
今回紹介したアクセスの集め方は、ブログ初期には特に有効な手段となります。
せっかく時間をかけて書いた記事です。
できれば見てもらいたいですよね?
トレンドブログは情報を掲載するサイトですが、「大手記事サイトが書かないような小回りの効いたネタ」を扱えるという最大の武器をいかに活かせるかが最初の報酬を生み出すキーポイントになるでしょう。
「ずらし」の方法は様々ですが、今回紹介したアプローチにも挑戦してみて、ぜひアクセスを集めてみてくださいね。
もしもうまく行ったら報告をお待ちしております。笑
細かいネタでアクセスを集めることに成功すればブログは強化され、レベルが上がった状態でライバルの多いネタに挑戦すればはるかに失敗の確率が下がり稼ぎの金額は右肩上がりに伸びていきますからね。
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