こんにちは。まっしーです。
情報発信をしようにも、自分には発信できる情報がない!と悩んでいる方も多いと思います。
この問題は、
「自己満足で情報発信をしない」
ということを主眼において行動することで
回避でき、相手に求められるようになります。
また、これはネットをつかった情報発信に限った話ではなく、他のどんな分野でも必要なことになりますので基本的な部分として抑えておきましょう。
では、今からその具体例や事例についてお話していきますね。
情報発信で自己満足はNG
情報発信でやりがちなミスとして、
相手の求めていない情報を与えるていることが挙げられます。
自分本位で伝えたい情報を伝えるのではなく、相手の視点で伝えて欲しい情報を伝えることが重要です。
たとえば、
今日はここ行ってきました!
今日はこのお店で食事しています!
みたいな事だけを言われても、
相手にはシックリ来ないんですよね。
芸能人であればファンはコメントをしたり、リツイートすることに喜びを感じるでしょう。
でも、あなたの知名度が少ない段階でそういった活動をしても「で?」という感じになる傾向にあります。
そのため、
「その情報で自分はどう変われるのか?」
という視点が必ず必要になってくるのです。
ブランディングの一環として実践する方法もあるので、
そういう情報を伝える場合には相手にとってプラスになるよう
付加価値を付けて発信していきます。
たとえば相手を巻き込んだ情報発信はメリットが伝わってきやすいです。
例)今、私のコンサル生△さんと■■へ遊びに来ています!
去年こういう事が一緒にできると良いね、と言っていたのですが、まさか本当にこうやって自由に遊びまくれる中になるとは…。本当に嘘みたいです。
こういうことが出来るようになったのは
また、コンサル生がこうできるようになったのは
他でもなく○○をしたからです。
もしも今、○○していなければ今も会社で残業して一人寂しくコンビニ弁当を食べていたことでしょう。
でも、最初からダラダラとやっていたら
途中で諦めていたと思いますし
あの時やっていてよかったなって思いますね。
私と同じようにある程度の努力をコツコツ続ければ、あなたにも同じ未来がいつかきっとやってきます。
だから付いてきてくれるメンバーを私は全力で引き上げていきますし、労力を惜しみません。
一緒に頑張りましょう!
これはあくまでも例ですが、ただ言いたいことを言うのではなく、相手にとってメリットのあることを提示する、ということを念頭に考えていきましょう。
相手が何を求めているか?
先ほどお話したとおり、
相手はコンテンツの情報ではなく「状態」を求めています。
とくに情報発信ではその視点が結構重要になるので、覚えておきましょう。
では、情報発信から一歩引いてみて
いくつかの分野でケーススタディをしてみますね。
お笑い → お腹を抱えて笑ってスカッとしたい
マンガ → 面白い、共感できる、ハンターハンターの次巻は?
稼ぐ系 → 稼ぎたい、稼いで○○をしたい
趣味 → 面白い、カッコいい、他にはないデザイン
歌 → 共感できる、会える、グッズがもらえる
学習塾 → 成績が上がる、進学校に行ける
ライザップ → 痩せて筋肉がつきモテる
スポーツ → 自分もあんなプレーができるようになる
このように、相手にとってどんな状態が与えられるかが情報発信で成功するカギになる、ということですね。
まとめ
情報発信の情報は広めるためだけではなく、状態を与えるというポイントを意識するようにしていくといいでしょう。
相手にとって分からない事があれば解決策を提示するだけでも立派な情報発信です。
そして何度もいいますが、自分が満足するための情報発信ではなく、相手に喜んでもらうのが情報発信のポイントです!
ここを忘れないようにしてくださいね。
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