こんにちは。まっしーです。
情報発信には実績が必要だ!という感覚はあると思います。
ですが、
- どうして必要なのか?
- どれぐらい必要なのか?
- 何がどうなっていれば実績なのか?
ということまで考えたことがありますか?
今回は情報発信における実績の必要性と、魅せ方について私が自分目線から解説していきますね。
実績はどれぐらい必要?
情報発信をするからには、発信できるような実績が必要でしょう。
でも、
「なぜ必要なのか?」
と振り返ったことはありますか?
ここは情報発信をする上で
重要なポイントだと思ったほうがいいです。
なぜなら、自分のことを気にしてくれる相手がいなければ、情報発信はただの自己満足で幕を閉じることが多いからです。
個人的な意見としては、情報発信の実績は
自分が相手に対して
「なんらかの作用」
を与えられれば実績と言えると思っています。
もう少し言うと、
「気づきや刺激など行動をともなう感動を与えられる」
これができているかどうか?
ということです。
たとえば私であればブログの書き方などをメインにお教えしていますが、ブログを通じてアクセスを集めさせられるようにすれば私の場合は実績として成り立つ、ということです。
クライアントさんの中には当初何を書いてもアクセスが1日50人しか集まらない、という人もいたのですが、今では1日1万アクセス以上集めることは朝飯前で、おまけにSNSでのシェアや拡散を狙えるというレベルにまで達しました。
今では日給3000~4000円は当たり前なんていう
劇的な成長を遂げられました。
ここまで成長した要因の中には、
私がアドバイスしたことも含まれると思います。
が、それ以上にコツコツ継続して行動してもらえたことが1番大きな要因だったりするわけですね。
なので、この場合は
「正しく行動すれば結果はついてくる」
と相手に気づかせたことが大きなキッカケとなった=つまり実績となった
という感じに考えていけば分かりやすいですよね。
魅せ方について
数字だけの実績で言うとどうしても他者と比較されてしまいますが、自分だけにしか発信出来ない情報や視点を含ませると相対的な価値が上がります。
たとえば昔に流行した「わけあり商品」。
あれも最初はただの廃棄処分待ちの不良品だったわけですが、わけありというコンセプトを打ち出し割安な価格をつけることで爆発的に売れる商品へと変貌しました。
同じように引きが強い言葉の例として、
- 「寝るだけダイエット」
- 「ネット上の自動販売機」
- 「現金製造機」
- 「好きなことで生きていく」
- 肉を食べて痩せるダイエット
といったような、どこかで聞いたことのあるフレーズは消費者に「言われてみれば結構気になるフレーズだよね」という点を打ち出せているかどうかでも反応が変わってくるものなんです。
そういう意味では商品のコンセプトをつらつらと並べるのではなく、なるべきキャッチーなフレーズにしたほうが響きやすいという特徴がありますね。
まとめ
情報発信は、実績は「相手に何らかの価値を知ってもらう・与えること(そして出来る限り大きくすること)」がポイントです。
魅せ方については相手にとってイメージできる言葉が思いつくと、分かってもらいやすく反応も良くなります。
いきなり魅せ方を作ることは難しいと思うので、
書店の雑誌を見て目を引く言葉をリサーチするのも
簡単で面白くオススメです。
色々な切り口から考えてみて、自分の価値を最大限伝える工夫・与える努力をしていきましょう。
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