こんにちは。まっしーです。
何かをやっているとき、または作業をしているとき
「やらされている」
と思ってしまっていませんか?
実は誰かに教えるイメージで学んでいくと、
大きく成果を出すことが出来るようになります。
主体性を身につけて、継続力や行動力を身につけていきましょう。
教わる側と教える側の視点の違い
「人に教えるにはそのことを人の3倍知っていなければいけない」
という言葉があります。
この言葉の意味は、教える側には教わる側が質問するであろう事を網羅出来るように学んで置かなければ教えておくことは難しい、ということです。
結果を出させるためには必須の思考ですね。
たとえば記事の書き方でも、
全く同じことがいえます。
教わる側の質問に答えるために、指導者側は本質部分からテクニック的要素まで、相手の立場や理解度・関係性を考慮しながらかなり深いところまで知っていなければなりません。
実例を紹介します。
教わる側
まずは表面的な部分や、自分が気になった部分を教えてもらうことが多かったりします。
たとえばブログで稼ぐ、という問題を分解しようとすると
- ブログの記事の書き方
- ブログのネタの探し方
- ブログのキーワードの探し方
などなどを一通り、質問を通して学んでいく形になります。
答えによってそのまま実践出来ることもありますが、
指導者がいなくなった時に、
「なぜ、あの時ああいった教え方だったのか?」
「この回答の真意はなんだろう?」
「なぜこの方法で稼げるんだろう?」
といった事に答えることができなくなります。
などなどの事を理解していない状態、つまり受け身だけの状態のままで教わる事はあまり良くないわけですね。
教える側
教える側は、教わる側との関係性や、答えの本質部分を切り口や伝え方を工夫して指導していく必要があります。
たとえばブログの記事の書き方を例に出すと、
一口に言ってもかなり多くの要素があります。
- タイトルの組み方
- タイトルの文字数
- パーマリンクの決め方
- タイトルで使ってはいけない記号
- 記事全体の校正
- 見出しタグの適切な使い方
- 箇条書きタグの正しい使い方
- 引用の入れ方と記事内の割合
- 内部リンクの入れ方と誘導方法
などなど…実に教える部分が沢山あります。
指導する側は、これらの要素を教わる側に対して適切に伝えて行かなければいけない、ということですね。
ということで、
教える側と教わる側の立場は全く異なり、たとえ教わる側でも視点を変えることで学びや理解度が一気に加速する、ということになります。
徹底して指導力を磨くことで…
指導者をしっかりと頼って実践し、
自分が指導能力を磨くことによって
得られるものは膨大です。
また、ブログにアクセスを集めることは、
ネットで集客するための基礎中の基礎を体系的に学ぶことができるわけです。
教える側の視点を持って学ぶことで、
かなり大きく飛躍することが可能ですね。
- ノウハウ化できる
- 指導者になれる
- 外注化できる
などなど、物によっては自動化・仕組み化できる要素もあり
自分が働かなくても報酬を得る仕組みを作ることも可能です。
そのためには「やらされている」という感じを出すのではなく、自分にとって必要だと思う部分まで深掘りしたり、指導者側の意図を読み取ることが必要だということですね。
まとめ
作業をコツコツ進めることは大事ですが、なんのための作業をしているのかを理解するのはもっと大切です。
教わる側だけの思考をもつのか、教える側の思考も身につけて網羅的に学べるのかどうかで大きく結果が異なります。
人に教えることが難しい、と言う理由の1つには
教える側の視点が見えてこない事もあるでしょう。
受け身にならず、主体的に考える力も指導を受ける中で身につけて、その思考も記事と一緒に添削してもらいましょう。
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