あけましておめでとうございます!まっしーです。
2016年のスタートを大晦日に、お正月の休み中に初詣をする人もいるかと思います。
神社では、「○○になれますように!」と、他力本願なお願い事をするよりも「いつもありがとうございます!」と、日頃の感謝や決意表明の場にしたほうが目標は現実化しやすくなります。
どんなふうにすれば目標達成できるのか具体的な道筋も見えてきますし、2016年に結果を残せたことをまた来年の初詣に感謝することができますからね。
今回は、目標を達成させるために必要な考えをまとめた、最短で成功する思考法をお話ししていきます。
目標をスマートに、最短で達成するための7つの方法
今回は目標を達成するために欠かせない思考法をお話していきますが、「毎日を笑顔で過ごす!」などの、気休めに近いような安易な内容をお話しするつもりは全くありません。
それでは、具体的かつシンプルに目標達成できる具体的な7つの思考法をサクッとお話ししていきます。
明日からでも、それぞれを自分に置き換えて実践していってもらえると嬉しいです。
その1.目標には期限を定める
「○○をしたい!」と言っても、なかなか目標を達成できないことってよくありますよね。
たとえば1年2年経ってもなかなか進んでいないユーキャンの通信講座なんかは最たる例です。
その原因は、具体的に目標の期限を定めていないからです。
たとえば夏休みの宿題をイメージして欲しいのですが、宿題を前半で全て片付けられる人ってほとんどいませんよね?
むしろ8月の後半に入ってから全てを仕上げる人のほうが多いのではないのでしょうか。
そして、これは「宿題を終わらせる」という目標を期限によって達成していますよね。
たとえばどれだけ行動力を上げるセミナーに参加しようが、どんなライフハック系の記事を読もうが期限を定めなければ話すら始まらないということです。
「いつかは自分も・・・。」という考えは捨て、
「■■月までに○○を▼▼できるようになるまで練習して目標達成する!」
という風に、目標に必要な計画を肉付けしていく考えを持つようにしましょう。
2.客観的に「離れて」物事を見る
アレコレ迷って動けなくなったら、まず離れて物事を見てみましょう。
もちろん1つ1つの細かいことを身につけていくのは大切なことですが、離れて考えるというのはそれ以上に必要な事です。
たとえばパソコンで文章を書いてプリンターで印刷してみた時の事を想像してみてください。
全体のレイアウトが狂っていたり、誤字脱字があったり、日付が違うということを経験したことがありませんか?
細かい事にこだわりすぎて、全体で見た時におろそかになることは普通の事です。
でも、何事も一歩引いてみてから考えた方が見落としに気付きやすいですよね?
「なんかちょっと作業がはかどらないし、やってみたけどちょっと変だな・・・。」
と思ったのなら、他の参考例を見てみたり、少し視野を広げて取り組んで行きましょうね。
3.目標達成する間までの成長を織り込む
例えば目標達成までに1年あるとするならば、その期間でいくらかの成長をすることを織り込んでおきましょう。
たとえば1年後の目標に「ベンチプレスで100Kg上げるぞ!」という目標をかかげるとします。
期間の途中で100キロ上げることは無理でも日々のトレーニングを続けていれば80キロ、70キロあたりの重さを持ち上げることが出来るようになるものです。
ビジネスも同じで、月収100万円にたどり着くためにはまずは10万20万のステップを踏む成長段階が必ず存在します。それよりも前に、ブログに大量にアクセスが集まったという成功体験なんかもあるわけです。
そして、成長しながらコツコツ積み重ねた努力で得た技術はそうそう崩れることがありません。
4.近道出来る手段は何でも利用する
目標を達成しようと努力に励んでも、自分だけの実力ではどうしようもならない時ってあります。
とくに今まで自分のわからなかったことをゼロから学ぼうとすると、必要以上に試行錯誤して目標達成どころではなります。
例えばネット系のビジネスならば、ワードプレスの勉強を始めたかと思えばブログの記事の書き方を練習して、検索エンジンの勉強を始めたかと思えばネットサーフィンを始めて…。と、本来やるはずだったワードプレスの勉強はどこへやらです。
目標を達成するための勉強を始めて、その勉強のための勉強を始めてと繰り返していては良くないですよね。
最短で目標を達成するための最も”速い”方法、それは、その筋に詳しい人に全て聞いて、指導を受けてみることです。
いくら良いスポーツカーに乗っていても、道を知らずカーナビも無いのではナビ付きの軽自動車に余裕で負けてしまします。
詳しい人に教われば必要な点を押さえたうえで最短に成功へ導いてくれます。人生で一生戻らない時間の一分一分を大切にするのなら、他人を頼るということを忘れないようにしましょう。
5.出来ることを「知る」、「やる」
これはずばり行動力ですね。
本来できると知らなかったことを身につけたのなら、とにかく手を動かしてみましょう。
超能力のスプーン曲げの方法を知らなくても、マジシャンはできる事を「知って」いますし、曲げられなくてもスプーンを持つことぐらいは誰でもできると思います。
なので方法を調べてみて「へぇ~、そうなんだ」と感想だけで終わるのではなく、とにかく手を動かして、ひとまず形にすることを心がければ自然と完成したもののクオリティも上がります。
手を動かす事に慣れさえすればそれも当たり前になりますし、逆にやらないと違和感を覚えるようになればもうこっちのものですよ。
6.必要なことをダラダラとでも圧倒的になるまで続ける
やっぱり、「継続は力なり」です。
私もビジネスで月収100万円を達成した時やって来たことは特別大それた事ではなく、月収100万円に必要なことをただただひたすら続けて作業してきただけです。
そもそも、「自分に特別な才能なんてあるわけない!」と思っています。笑
ひとまず数をこなそうと思ってコツコツ続けることや分からなかったら調べる・聞くということを今まで続けていました。
ブログだったら、なかなかアクセスが来なくてもアクセスがいつか来ることを願って記事更新の手を止めない、という感じです。(もちろん正しい方法で、です)
もしも余力があるのなら、作業の手を止めること無く圧倒的に作業量をこなしていきましょう。
途中で疲れて続けることは無理そうだな、と思ったら作業を減らしてもいいです。
ただ、どんなことがあっても途中で諦めず、日々の最低限やるべきことは毎日続けていきましょうね。
7.自分ではコントロール出来ないことには目を向けない
初めから自分以外の相手は変えられないと割りきってしまいましょう。
やっていることに対して家族から批判を受けることもあれば、ブログの記事を書いていて誹謗中傷の様なコメントを受けることがあるかもしれません。
他人からの批判はちょっと辛いかもしれませんが、他人からの評判を気にしたところで自分が目標達成できるわけじゃありませんよね?
ならば、はじめから相手から受ける印象は相手次第という風に割りきってしまいましょう。
アドラー心理学に「課題の分離」という話がありますが、今回話しているお話しがまさにそれです。
目標を達成するのに必要なのは、あくまで自分自身の行動や思考です。
自分にコントロール出来ることだけに労力を費やし、圧倒的な結果を見せつければ、それだけで批判していた周りの人は納得してくれます。
ビジネスも同じで、「そんな怪しいことやめて!」と言われていても、1000万円以上稼いで法人化すれば大抵まわりの人は手のひらを返したように褒めちぎるでしょう。
まとめ
ここまで目標を達成するために必要な考え方を書いていきましたが、いかがでしょうか?
「去年はなにも出来なかったな・・・」と思っているのであれば、少しでも今回お話した7つの内容がご参考になれば幸いです。
これらの思考をマスターするだけでも結果はかなり違ってくると思いますし、
いままで自己啓発系の書籍にばかり悩まされて来たのであれば、今回のお話しはいくらか参考になるはずです。
「必要なことだけに関わって、あとはひたすらそれを続ける」
ここを特に意識しながら、2016年を悔いなく過ごせるようにしていきましょう!
コメント
はじめまして。
ブログランキングから来ました。
夏休みの宿題の話とか、納得しながら、拝見しました。
漠然と目標を立てていたので、もっと具体的に立ててみようと思います。
記事を参考にさせていただきますね。
また訪問させていただきますね。
応援ポチ済です。