トレンドブログは正しい方法を守って作業時間を確保できれば、割と簡単に報酬を伸ばすことが出来る稼ぎ方でもあります。
ただし、最初から方向性を間違えていたり、キーワードやネタ選びに問題があるといくら記事を書いても100、1000、1万PVとアクセスを増やしていける保証はありません。
となると途中で方向変換をして心機一転新しいブログを作るのが望ましい場合もあるのですが、その時に問題となってくるのが「作りなおすタイミング」です。
今のブログがブレイクスルーを迎えるのを待つか、それともスパっと見切りをつけて新しいブログを作るべきなのか。今回はその見分け方やタイミングをお話します。
結論:200記事書いても3桁アクセスだったら作りなおすべき
いきなり結論からお話すると、もしも上の条件に当てはまるのであれば今すぐブログを作り直したほうがいいのかもしれません。
たとえば今までに書いた記事を200記事と今回は仮定しますが、その中の1記事でも100アクセス以上集まる経験がなければネタやキーワード選定や記事の書き方にも問題があると言ってもいいでしょう。
ケース1:ネタとキーワード選定に問題がある場合
トレンドブログで扱うネタはアクセスが集中しやすい旬な話題を狙っていきますが、Yahooのトップニュースに載るような記事をひとつひとつ書いていって100アクセスも集まらなければネタやキーワード選定に問題があるかもしれません。
チェックすべき問題としては、
- そもそも「次に気になることがあるネタか?」というポイントがあるか
- 自分がネタを見て、純粋にネットでアクセスしそうな一般的な話題か
- キーワードが事実ばかりを羅列しているものではないか
これらのポイントを一通り振り返ったほうがいいですね。
特に「次に気になることがあるか?」という視点はニュースを見てネタ探しをする際に欠かせない手段ですので、深掘りできる点がないかどうか気をつけてニュース記事をチェックしてみましょう。
特にアクセスを集めやすいネタとしては、「○○ どこ」「▲▲ 誰」といった場所や名前を特定すものがおすすめです。
まだ爆発を体験したことのない場合には、この視点を活かして行動してみましょう。
ケース2:記事の内容が伴っていない
上記のネタやキーワード選定が間違っていない場合には、記事の内容に問題があるかもしれません。
たとえば事実をそのまま書いてしまっていたり、ニュースサイトの文章をほぼほぼ原文のまま書き写すような形で書いてしまっている場合は注意が必要です。
それはもはや記事として成り立ちませんし、二番煎じのものになってしまいます。
そもそもの話として、独自性のないコンテンツとしてgoogleからペナルティを受けるという問題以前に著作権の問題にもなりかねませんので注意しましょう。
新しいブログでは記事のポイントを最初から抑える
以上のような条件に当てはまる場合には、最初の1記事から内容や構成、セオリーを守って記事を書き上げていくことを心がけていくといいですね。
おそらくですが、一番初めにトレンドブログを立ち上げて初めに書いた1記事目って、ものすごく変な文章を書いていることがあると思います。
実際私もそうでしたし、「文章を書くことってこんなに難しいんだ・・・。」と痛感したこともありました。
やたらと改行が多かったり、変な自己満足的文章を書いてしまっていて、googleのいう「ユーザーが満足する記事」のいろはも知らなかったのでそれはもう中二病の落書きレベルといっても過言ではありませんでしたね。
まとめ
トレンドブログは簡単に始めやすい反面、最初の1記事目から洗練された文書を書くことは出来ないと思っても過言ではないでしょう。
ですが、まずはとにかく作業量をこなすことが1番ですし、文章というものは二度書き三度書きを繰り返すほどに上手く、かつ伝わりやすくなっていきますからね。
もしも今までに200記事ぐらい書いてきて、それでもアクセスが全く伸びないのであれば記事の修正をしてもアクセスの集まる可能性は低いので新しくブログを作ってしまうことをオススメします。
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