こんにちは。
ブログで初月から初心者でも月収5万円稼がせることが得意なまっしーです!
「共起語」という言葉をご存知ですか?
共起語の仕組みを理解すると、ブログの記事タイトルや本文に
「自然に散りばめる」
ことによって、自分の書いた記事が上位表示されやすくなります。
また、共起語を検索するツールは世の中に沢山あり、ブログの記事ネタを選ぶ時に併用することで、検索エンジンに評価され、記事が上位表示されるように仕掛けることだって出来てしまいます。
つまり、共起語を使うことによってSEOに効果をもたらして、自分のブログやサイトを検索結果の上位に食い込ませることができる、という事ですね。
しかし!
ただ単にツールで出てきたコトバを記事に詰め込んでいけば良いって訳ではないと、個人的には考えています。
やはり、人の目で見た時に役に立つ内容であることは前提ですし、むしろ不自然に共起語を乱発することによって検索順位が下がったり、運が悪ければ手動ペナルティの対象にすらなってしまいます。
そこで重要になってくるのが「共起語を使うけれど、基本はツールに頼らないSEOをする」ということですね。
最初の慣れない内はちょっと大変かもしれないけれど、順番に・確実に習得していけば今後もずっと使えるスキルとして活かしていけるでしょう。
今回は、共起語をキホンから解説していきつつ、ツールや小手先のテクニックに頼らず、ドンドン上位表示をしてアクセスを集められる攻略方法について解説していきます。
そもそも共起語とは?
まず、共起語について改めて説明していきましょう。
Wikiにも説明は載っているので、まずはここからオサライしてみることにします。
↓
‘take’という単語に’part’ ‘in’と言う単語がともに使われていたり、differentialと言う単語が出現した文章とともにintegralと言う単語が出現することがあげられる。日本語の例では「崩御する」という単語に「天皇が」という言葉が多く用いられることや、他に他動詞には「を」が、「行く」には目的地を示す「に」が頻出することが挙げられる。
引用元: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E8%B5%B7
共起 の項目
うん…。
なるほど。
わからん!!
……
って言ってしまっては話題が終わってしまうので、これを私の視点なりに噛み砕いて説明すると、共起語は
「特定の話題に対して、出現する関係性の高いキーワード」
という意味をもったものになります。
たとえばWikiでも紹介しているように、「崩御」というコトバは天皇の話題が出たときにしか出てこないワードになり、検索エンジンのロボットも「天皇」にまつわるキーワードとして認識してくれる、という事になりますね。
もっとざっくりいうと、
キーワードに対する情報を
表現できるキーワードか?
ということになります。
ちょっとまだ小難しい感じですね。
例えばですが、いくつかのブログのネタに関して共起語を考えてみましょう。
考え方は簡単で、
「連想ゲーム」
に近く、特定の話題で出てくるフレーズです。
いろんな話題ごとに共起語を解説すると、こんなイメージです。
例その1.自動車の燃費
自動車に関する共起語に、「崩御」はまず出ませんよね。
もし出すとしたら、天皇の乗られている車(御料車)はキーワードになるでしょう。
以下、自動車に関する、私が思いついた共起語の例です。
例その2.ネイルの手入れ
例その3.女性芸能人
例その4.ラーメン
例5.日焼け止め
例6.英語の勉強法
どうでしょう?
イメージ的に、共起語は
「検索エンジンに拾い上げられるキッカケを作るための、記事の情報となる関連性の高い言葉」
という感じですね。
関連キーワードと共起語の違いは?
また、検索エンジンからの検索流入を増やしていくためには、関連キーワードを攻めて行く必要があります。
関連キーワードはGoodkeywordや虫眼鏡キーワード、関連キーワード取得ツールなどを活用して検索者の需要をとっていかなければならない訳ですね。
関連キーワードと共起語はちょっと違っていて、
「関連キーワードの話題と一緒に引っこ抜かれてでてくるコトバ」
とイメージしておくとわかりやすいでしょう。
もっというと、
「検索需要がそこまであるキーワードではないけど、記事の中で扱ったほうが情報が濃くなりそうなワード」
というイメージです。
共起語を意識した効果的な使い方
検索エンジンで効果的に上位表示させるためには、共起語をむやみやたらに使ったり、キーワードを連発すればいいわけではありません。
『自然に違和感のないように、関係するフレーズを自然に織り交ぜる』
という意識でもって
記事を書いていきましょう。
たとえば、「英語の勉強」についての話題を書く場合の例文をチェックしてみます。
例文その1.
英語を勉強するときには英語の意味を理解しなければいけませんし、英語の仕組みも英語の使い方も理解する必要があります
例文その2.
「英語を勉強するときには、4つの要素を分解して覚えると、1年経ってもマクドナルドですらマトモに注文できない!なんて事にならず、3ヶ月で高校生が喋る日常会話ぐらいをマスターできるようになります。
暗記をやってもいいですが、基本は現場で実践すること。ルームメイトと喋ってネイティブの方の発音を吸収したり、英語の日記をつけたりするともっといいですよ!
また、英語の4つの要素として、スピーキングとライティング、リスニングとリーディングを意識する必要があります。スピーキングは~~~~~」
どうでしょう??
結構極端な例ですが、例文2のほうが、
「なんだか文章ごとで出て来る言葉が多いし、具体的な説明もあって英語が自分にもできそうだ!」
ってイメージが沸いてきません?
こんな風に、
「その話題に関して、説明が具体的で情報量が豊かになる」
ような形で共起語を使っていくと検索エンジンでも上位表示を狙うことができますよ!^^
分析ツールは必要?不要?
また、共起語を検索したり、特定のキーワードに対して共起語を抽出するようなツールがあります。
これを使うことで効率的に検索順位を上げたり、SEOライティングをパワーアップさせることもできるでしょう。
でも、個人的には限界があると思います。
なぜなら共起語だけで文章を作ると、かえって語彙が少なくなることもありますし、
「なぜその言葉が使われているのか?」
という事をリサーチしておかなければチグハグな文章になってしまうからです。
それに、
説明をするには言葉を言い換えたり、わかりやすくして「相手のためになる文章、わかりやすく噛み砕いた文章」のほうが読み手にとっても価値が高くなり「いいね」や被リンク、コメントが付いて、自然に上位表示されるコンテンツになることもあります。
もちろんツールを活用して、そのキーワードで出現するコトバを見つけて、きちんとそのコトバのリサーチをし、情報を豊かにしていくアプローチができれば、より満足度の高いコンテンツになるでしょう。
まとめ
それでは共起語についてでした!
考え方は色々あると思いますし、私もネットサーフィンをしている中で調べて行ったのですが、
「共起語=そのジャンルで交わされる、意味のあるコトバ」
という認識でいればまず大丈夫でしょう。
記事を書く時に、相手の満足するような情報を詰めていったら、おのずと共起語も混ざっていると思いますよ。
たとえば自分の好き・興味のあるジャンルとそうでもないジャンルであれば、自然と前者のほうが筆も進みますし、出て来る専門用語のようなものにも差が現れると思います。
まずは、相手が満足する文章を意識する。
これが、最短でコンテンツを上位表示させるための王道手段です。
コメント