こんにちは。まっしーです。
自分の脳みそに溜まっている記録を全部思い出したことは、または振り返ったことはありますか?
新しいことに挑戦する必要がある場合、
または抽象的なことを具体化する場合
ぴったりな方法があるんです。
それがこの「ブレインダンプ」という方法なんですね。
今回は結果の出るオススメのブレインダンプの効果とやり方、私の実践例を紹介していきますね。
ブレインダンプに秘められた効果とは?
何かを形にしたいと思った時。
圧倒的な行動をして結果を出したいと思った時。
そんな時には大きめの紙とペンを用意してブレインダンプを実践してみましょう。
あまり聞き覚えのない方も居ると思いますが、
ブレインダンプは「脳みそを空っぽにする」
という意味があります。
「ブレイン(脳みそ)をダンプ(ドサッと捨てる)」
というように、
今自分が考えていることを全て紙に書き出して、思考を整理する方法としてブレインダンプという言葉を使います。
なぜブレインダンプをするのか?
まず、バレーボールがまるごと1つ
すっぽり収まるぐらいのボールをイメージして下さい。
その中には文房具やら本やら
昨日食べたお菓子や飲み残しのペットボトル
鉛筆や携帯、ネジみたいなものが複数に入ったとします。
袋から出さないと一体何が入っているのか
または数がどれだけ入っているのか
わからないですよね?
中身を確認するために、
一度袋を逆さまにする必要があります。
そう、これがブレインダンプですね。
この「袋を逆さまにする作業」を
紙とペンを使って頭から出す
という作業をしていくというわけです。
ブレインダンプをすることにより
思考を整理することができ、
新しい発想を得ることも可能になります。
なんとなく漠然として手が進まない…
なんて時にもブレインダンプを実践することで
優先順位をつけやすくなります。
難しい事を考えて、
頭をモヤモヤさせるぐらいなら
大きい紙にペンでガンガン書いていきましょう!
ブレインダンプの効果的なやり方と実践例は?
今思っていることを紙に書きだしていくだけです。
必要なものは
- 紙
- ペン
- 5分
これだけあれば十分です。
時間を決めるのは、頭から思考を吐き出すには物凄く脳みそが疲れることと、ダラダラとやっても効果が弱まってしまうからですね。
そして、書き出す内容は1つのテーマに決めて実践します。
- 今やりたいこと
- 将来やりたいこと
- やりたくないこと
- やるべきこと
こういった形でテーマを決めていきます。
(書きたいテーマがある場合は自分で決めていきます)
紙は大きくてもカレンダーの裏紙ぐらいあればOKです。
書き出す内容についても本当に何でもOKで、
自分の思っていることを良い事悪い事関係なく書き出していきましょう。
5分間、手を止めずにガーッと書き出していきます。
(本当にガーッとやっていって下さい!)
本当にガーッと
ガー―---ーーーっと書いていきましょう!
基本的に難しいことはありません。
本能の赴くままに、日本語がおかしくても構いません。
手を止めたらGAME OVERです。
・・・
できましたか?
5分になったらすぐに手を止め、
自分の思考をひとつひとつ整理していきます。
そして、実行できるものがあればすぐに手を付ける。
やらなくてもいいことは消すという形で
思考を管理していきます。
ブレインダンプを実行すると非常に作業が捗るので
まだやったことがない場合にはオススメです。
まとめ
ブレインダンプを実践することで、効果的に自分が考えていることの目標が達成しやすくなります
やりたいことをブレインダンプしていけばポジティブなやる気に変換していくことができます。
やりたくないことをブレインダンプしていけばネガティブな状況から逃げ出そうと頑張れます。
まずはやってみないことにはこの効果を体験することができないので、動画をチェックした後に実際に手を動かしてみるようにするといいですしょう。
もしもブレインダンプでつまづく場合には、お気軽に質問してくださいね。
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