どうも!まっしーです。
突然ですが、まずはこの画像を見てみてください。
はい。赤い点が5つありますね。
じゃあ、これって何なのかわかりますか?
って言われても
『ええ無茶振り…別になにも思い浮かばないけど…?』
ってなると思いますし、なんだこれ、って思いますよね。
ところがこれ、線で結ぶと。。。
どうでしょう?星が浮かんできました。
何がいいたいのかというと
人間って点だけで見てるとピンと来にくい、っていう事なんです。
何これ?
ってなって、結局そのままにしちゃう。
当然ブログとか情報発信とかでノウハウって結構ありますが、最初にいろんなものを見たとしても、
- よくわからない…。
- むずかしそう…。
ってなってしまう。つまり、星だとわからず点の散らばりにしかみえない。(と感じている)
人によっては違う線の引き方してしまうかもしれないし、線を引く前に投げ出してしまいます。
その結果、なんとなくすごそうなノウハウを聞きかじっては実践し、半端で終わる…。
これってすごくもったいない事だと思うんですね。
なので、正しい順序で線を結んでいく、という思考を前提として身につけるべきだと自分はいつも生徒さんに話していっています。
そういえば一昨年、フルマラソンに初めて出場しました
その当時振り返ると「勢いでエントリーしたものの大丈夫なのかな?」って思うことは正直ありました。
勢いで1ヶ月前ぐらいに参加することになってしまったので。笑
で、これこそ多分「点の状態」だと思っていて、「フルマラソンでかっこよく完走するためにはどうしよう?」って、点を探す動きをとっていきました。
フォーム、呼吸、ペース配分、靴の選び方とかのいろーんな要素を正しく理解・実践して「線」で結んでいくことをしていく。
そういう感じで「線」を見つけていく行為をして、完走できたって感じです。
この「点と点を線で結ぶ」動きってのは、本当に重要だと思っていて、ブログだけじゃなくてビジネスとか、人生の生き方全般に同じことが言えると思っています。
イメージでいうとこんな感じ。
自分はこの点を線で結ぶような「考え方」というものを大事にしていった瞬間に、月収1万とかで停滞している頃から年収3000万ぐらいまで一気に伸ばしていくことができました。
動画を通して話して来たことは何年もかけて学んで来たものもあるので、すぐには理解しにくいものも、これからもしかしたらあるとは思います。
でも、これも一緒で、まだ「点」でしか見えてないから、そうなっているのかもしれません。
算数でも足し算ができてから掛け算ができて、掛け算ができてから掛け算の筆算を覚える…みたいな形で、
【点と点を線で結ぶ思考】
こういう考えをもってもらえれば、安定して早く成果をだすことができると考えています。
つまり、正しい学び方ですね。
「ラーメンが食べたい人」がいるからラーメン屋さんは商売になる
たとえば
ラーメンをつくったらお金を払ってもらえるわけではなくて
「美味しいお昼ごはんを食べたいな、
(歩きながらキョロキョロお店を探してみる)
お、ラーメン屋か。そういえば最近ラーメン食べてなかったな〜」
みたいな背景があったうえで、
そのラーメン屋さんに入り、お目当てのラーメンを美味しく食べたありがとうの対価としてお金が入ってくる、って感じです。
ところが、ほとんどの場合
お金稼ぎたい!って人は誰も食べたい!なんて言ってないのにラーメンを提供してしまっています。
しかも、ラーメンの麺にしょうゆをかけて
「へい、醤油ラーメンいっちょあがり!」
みたいな現象をやってしまっているのです。
そんな事するわけない!笑
って思うんですが、ブログやビジネスになると、無意識に多くの人が不思議なほどこんな現象に見舞われてしまっているんです。(まぁ自分もそうでしたが)
たとえば芸能人でもないのに日記みたいな記事書いても、それはどれだけの人に価値を与えるか?って、考えてみてください。
本来、お金をいただくという行為の背景には
相応の対価を与えるという前提が必要があります。
ブログの場合は広告の売上によって稼げるわけであって
その広告にアクセスを集めていくという視点が必要になります。
情報発信は、ブログで稼ぐためのノウハウを教えますよ!
って言って、実際に指導をして成果を出させられるから
その対価としてお金をいただけるのです。
アクセスや収益も
「集まれ!」
って念じたから集まるのではなく
適切なキーワード選定だったり、しかるべき構成で書くことにより実際に世間的な需要が成り立ち、得られるものです。
この前提を履き違えてしまうと、一体どうなるか?
そもそも「1+1=2」の理屈を理解していないまま、算数を覚えていく感じになっちゃいます。
「そもそも」の前提をすっ飛ばして、いきなり
「じゃあこんな記事を書いてこんな風にアクセス集めちゃってください!」
「こんなメルマガ書いて稼いでみてください!」
「こういうお小遣い稼ぎが流行ってますよ!」
みたいな感じです。
算数で言ったら
「4÷2の答えは2なので覚えておいてください!」
みたいな暗記テクニック。
これ小学校のときに自分はやっていたのですが、
マジでなんの役にも立ちません。
言われたとおりやれば、まぐれで稼げることはあります。
でも「1+1=2」の過程をすっ飛ばした教え方をすると、
「○+○=2」とか、「6÷○=3」みたいなのは解けなくなる。
なのでどんどん後半になるにつれて稼げなくなり、結果しんどくなっていく、って現象が起こってしまう。
そうならないためにも、まずブログの世界での
【1+1=2】
の話をこれからしていきたいと思います。
ブログの世界の1+1=2のお話
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↓ブログの1+1=2の話ここから↓
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ある所に一人、新社会人を迎えた22歳の青年がいました。
今日は記念すべき社会人1日めの入社式。
明日からは、いよいよ本社で研修が始まるということで気合十分といった感じ。
翌日から、研修が始まる。
名刺交換に電話応対に、敬語の使い方。サラリーマンとして必要とされるありとあらゆる会社で働くための知識を学ぶ。
初めてのことだらけで新鮮!
ところがその翌日…。
あなたの新入社員のイキイキとしたメンタルをゴリゴリと削っていくようなイベントが立て続けに起こることに。
スーツに身を包み髪をととのえ
電車で通勤をするのだが…
あえりえないほどのギュウギュウ満員電車を経験することに。
「こんなに昨日は混んでいなかったはず…」
入社式は10時からだったので、たまたま通勤ラッシュには巻き込まれていなかっただけだった。
左隣には太っちょのおじさん。
フーフーと吊り革をもつ腕に鼻息がかかる。
右隣にはじんわり汗をかいたおじさんがいて、汗ばんだ腕がペタペタと自分に当たる。
前には女性がいる。大きな肩掛けカバンをもっていて、自分にときどき当たってくる。
社会人生活でこんな日々が続くのかと思うと、憂鬱に感じるしかなかった。
なんだかすでに疲れた気分で会社にたどり着き、午前中の研修をこなす。
お昼休みになり、1階の自販機に行き、コカ○ーラのカフェオレを買おうとすると…。
目の前に居るのは同じ部署の先輩。
そういえば入社式の時に案内してくれたっけな。
挨拶を交わし、会社にはもう慣れた?
とか他愛のない話を交わしていくなかで
先輩がある不穏な言葉を発する。
「あ〜、もう今月100時間残業でやばいわ。研修期間がこの会社で一番楽しいときだからさ、今のうちに楽しんでおきなよ」
という一言。
は??????
へ??????
その先輩社員が発した何気ない一言が、余計この先の社会人生活に対する不安をより一層感じさせる。
「じゃあなんで入社したんだろう先輩は?」
「あの頑張ってきた試験勉強はいったい…?」
「辛い思いするために俺は大学入ったのか…」
抜けそうな歯みたいに心がグワングワンと揺れる。午後の研修はどこか上の空。
そして終業時間になり、会社を後にしようとすると…
「お、○○君じゃん!お疲れ様!」
と彼を呼ぶ声が聞こえる。
???
振り向くと、気さくに入社式のときから接してくれた同期の姿。
その後ろには入社式で顔をあわせた同期達の姿も。
「もしよかったら、今日予定がなかったら、これから同期会でもやらない?せっかくみんな今ここにいるし。明日はじめての社会人の休みだし!」
せっかく誘ってもらったし、ちょっと発散したいと思ってたし、行こうかな!
そうしてその日の夜は
・会社に入ってこれからどんな事をしていくのかとか
・自分はこんな仕事をしていきたいとか
・自分はこんな感じで仕事を覚えていってるとか
・自分はこんな先輩と仲良くなってきたとか
同期と一緒に他愛もない話をしながら、自分に声をかけてくれた同期に感謝しながら帰路につく。
「あぁ今日は○○君に救われたなぁ。
これから社会人生活に慣れていけるように、来週から会社からも頑張っていこうっと」
という気持ちを胸に、社会人生活を歩み始めたあなたは家に帰るのだった。
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1+1=2の話ここまで
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ストーリーはここで終わりです。
この話で起こったこと、実はブログの目線で考えると、つながる部分がたくさんあります。そして、アクセスも集まるし、稼げる視点と非常に近い思考のヒントが隠れています。
たとえば、まだ社会人を経験したことがない大学3年生や高校生にとっては
「社会人になったら同期を大切にしたほうがいい。自分を助けてくれる存在になるし、心強い!」
みたいなことは経験した視点からの記事作成ができるでしょう。
ほかにも
- 満員電車を避ける方法
- 先輩との付き合い方
- 同期と仲良くなる方法
- 朝礼で緊張しない方法
とか、いろいろ発信できるし、実際に検索されるんじゃないかなと思います。
少なくとも、まだ社会人の経験をしたことがない後輩にとっても有益なものにはなるし、実際にこういった悩みというのは検索されることが多いし、関連キーワードにも出てきます。
あるいは、ツイッターのアカウント立ち上げるとかもいいでしょう。
不特定多数の「就活や社会人生活が不安な学生」のために、先陣切った生の経験を情報発信できますよね。
もっというと、
「会社で消耗せず、頼らない生き方を手に入れる」ために、それこそ自力で稼いで生きていくやり方を学ぶ実践記をシェアしていくのもありかもしれませんね。
こんな感じで、
「日常体験をブログにつなげる考え方、他人に情報という価値を与える情報発信につなげる考え方」
というのができるようになればなるほど、
ブログではどんどん成果を出していけます。
それどころか、ビジネスや人生全般で豊かになれそうですよね。
ビジネスで稼ぐことは結果的にできるようになるし、今まで生きてきた中で経験したことに無駄なことなんてなくなるわけです。
1000円カットで無残なマッシュルームにされたけど1000円以上稼げた話
そういえば…
実は私、昔「1000円カット」の美容院で髪を切ったときに、かなりマッシュルームみたいな感じのツーブロックにされてしまった経験があります。
原因は多分自分の伝達ミスです
ハリーポッターで言ったら「秘密の部屋」のダドリー、テレビドラマで言ったら「勇者ヨシヒコのメレブ」みたいな感じですねw
ところが、話はマッシュにされて終わりではなかったんです。
幸い、「くそーやられた」みたいな感じだけで終わることはなく、当時その時にはすでにブログをやっていたおかげで
「これってネタにならないのかな?」
って視点が自分の中にはありました。
なので、その経験を踏まえ
「1000円カットで失敗しないカットの頼み方」
みたいなタイトルの記事を書いて、前もってこんな感じで伝えていけば、意思通りの髪型にしてもらえる!みたいな事を書いたんです。
そしたら、どうなったか?
結果的に毎日1000アクセスを3年近くもの間、集めてくれました。
1000アクセスですよ?
毎日1000人もの人が「1000円カット」でマッシュルームにされないための知識を調べて、検索して、私の記事を見てくれていたのかもしれないのです。
結果的にその記事のおかげでセルフカットの道具が売れたりしたので収益もかなり上がったのですが、
つまりは「つながってる」という事なのです。
なので何度も話しますが
ブログで情報発信していく目線をもち
日々の体験を「つなげて」いけば
私達の経験に無駄なことなんて一切ないよ、
ということを言いたいのです。
・自分が学んできたものを
・しかるべき形で
・届けるべき人に適切な形で届ける。
これが情報発信の視点であり、ブログで収益を上げたいと思うのであれば、かならず認識してもらいたい点です。
明日からもこういう本質的な話をしていきますが、この前提を成り立たせたうえで、より具体的なテクニックだったり・ノウハウなどを伝えていきますね。
ベースが整ったあとのノウハウはめちゃめちゃ威力が高いので。笑
点と点を結んで線、線を結んで面になっていくように
【なるほど、そういうことか!つながったわ!】
って、脳みその体験同士がつながる感じを体験していただけるように書いていきますので、お楽しみにしておいてください!
追伸:
今日のストーリーで出てきた、迷える新卒の子に対して、今度はあなたが先輩的な立場だったとして、アドバイスする事になった場合…。
・どんな言葉をこの子に掛けてあげますか?
ぜひ、あなたなりの経験を踏まえた発信を聞かせてください。
社会人経験があれば、今回話に出てきた新卒君よりも色々アドバイスできることはあるはず。
もし、まだ社会に出たことがなければ…大学受験のことを高校生に、高校受験のことを中学生に教えるみたいなロールプレイでやってみてください!
この記事のコメント欄に書いてもらってもOKです。
コメント
ランキングからきました。
そうですよね。点と点をつなぐ思考素敵ですね。
ありがとうございました。