こんにちは。まっしーです。
記事の文字数を増やしていくと内容も濃くしやすいですが、反面どこが重要なのか?がひと目で判断しにくくなり、読者からは「どこが重要なのさ?」と思われてしまうことがあります。
文字の装飾方法を使い分けて、しっかりと相手に届ける工夫をしていきましょう。
文字の装飾を使い分ける
文字の装飾を上手く活用して、読み込みやすいコンテンツを用意していきましょう。
文章の量が増えれば増えるほど伝わりにくくなるので、
枝葉の部分は増えつつも幹の部分はしっかりと伝える
という姿勢が大切です。
また、文字の装飾は多ければ多いほどいい
というわけではなく、種類を決めて使い分けると
より読者に対して意図が伝わりやすくなります。
たとえば、
- 太字…ちょっと重要な部分
- 太字の下線つき…もっと重要な部分
- 太字の青線…知らないと損する部分
- 赤字の太線…知らないと危険な部分
- マーカー付きの太線…自分の意見や主張
などと使い分けるのがわかりやすくて、
伝わりやすい使い分け方かなと思いますね。
色や太字などを使い分ける方法についても紹介していきますので、ぜひ活用してみてください。
AddQuicktagも組み合わせてカンタン文字装飾しよう!
ワードプレスのビジュアルモードを使えば、
一見面倒そうに思える文字の装飾も
わりと簡単に行うことができます。
上記で紹介していた文字の装飾であれば
すぐに設定出来るのでやってしまいましょう。
太字の装飾
太字の装飾は、AddQuicktagを使って設定する方法を紹介します。
まず、ワードプレスの「プラグイン」からプラグインの新規追加を行っていきます。
新規追加したいプラグインの検索窓のところに「AddQuicktag」という文字を入れて検索していきましょう。
参考記事 → プラグインの入れ方
プラグインをいつもの手順で追加したら、
AddQuicktagの設定をしていきます。
ワードプレス管理画面の左メニューにある「設定」から「AddQuicktag」を選択し、この画面を出します。
この中に自分のタグを入力していけば、AddQuicktagを記事の装飾にそのまま使うことができます。
太字を使えるように設定するためには
このタグをそれぞれ開始と終了のタグに入れていきます。
短縮タグの名前は、自分の区別がつきやすいものであれば問題ありません。
設定が完了したら設定画面の→にある1番右のチェックマークを付け、一番下にある青いボタンを押すことで設定が反映されます。
設定が完了すると
記事編集画面にこのような枠が追加されます。
これが、AddQuicktagのボタンですね!
文字を反転させてボタンを押し装飾します。
太字の下線つきの装飾
太線の下線付きにするためには、
上記の追加されたAddQuicktagのボタンを押して文字を太字にした後「Ctrl+U」を押せばOKです。
文字を反転させてボタンを押し装飾します。
太字の青文字の装飾
青文字の装飾は記事編集画面から、
「A」と表示のあるボタンを押して青色を選択すればOKです。
文字を反転させてボタンを押し装飾します。
太字の赤文字の装飾
青文字の装飾は記事編集画面から、
「A」と表示のあるボタンを押して赤色を選択すればOKです。
文字を反転させてボタンを押し装飾します。
マーカー付きの太線
ちょっとしたテクニックになりますが、
まずはスタイルシートを編集します。
ワードプレス左側のメニューから
「外観」>「テーマの編集」へ移動します。
どこかに「スタイルシート(style.css)」という項目があるので
そこから編集に入っていきましょう。
ワードプレスのテーマによっては、小テーマがあります。
設定は小テーマのほうに反映していきましょう。
スタイルシートの1番下に、以下の項目をコピペします。
.keikou {
background: linear-gradient(transparent 60%, #ff9 40%);
}
これを使うことで「蛍光ペン風の装飾を入れますよ」
という指示ができるわけですね。
(スタイルシートは複数あるテーマも存在するので、一つ一つ試しながら進めていくといいです)
続いてAddQuicktagの設定に移動し、それぞれ
以下の項目を開始タグと終了タグにコピペします。
<b class=”keikou”> </b>
両方の設定が完了したら
記事編集画面のQuicktagsの部分に
蛍光ペンのボタンが追加されている状態になります。
あとは同じように、文字を反転させてボタンを押し装飾します。
あるいは、特定の環境で作業すると<b class=”keikou”>の「”」のところが全角でコピペされることもあるので、そこを疑ってみましょう。
まとめ
以上が文字の装飾の基本的な方法でした。
文字の装飾には色々な方法がありますが、AddQuicktagを使った方法はわかりやすく、かつキレイに装飾できるので、最初に設定してしまってもいいでしょう。
コメント
massyさん
はじめまして。みゅーたと申します。
AddQuicktagの詳しい説明をありがとうございます。
私もプラグインを入れていますが、
使い方がよく分かっていませんでした。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました^^