私は普通に考えて低学歴だと思います。
高校にも通っていましたが、
どちらかというと定員割れに近い
成績でも入れるような高校だったし
塾にも行ってなかったです。
工業系だったので
一般的に言う、
「普通化の高校」
で学ぶような事は学ばなかったこともあって、実質的には中学校卒といってもおかしくないんじゃないかなと。
微分積分てなに？とかの感じです笑
で、
父の家業の大工を継ごうと思っていたために
建築系の学校に通っていたのですが
父親がガンになって仕事を教われず、実質後継ぎも困難になりました。
大学に行ってより専門的な建築を学ぼうとも考えました。
だけど、
学費の都合を付けてもらうことが
実質的に困難だったし
奨学金をもらうのもなんだかな
って気がして。
（実際、返済で大変な人を沢山みてきたので）
ふと振り返ってみて思ったのですが
これって傍から見たら、
超絶不幸なストーリーなのかもしれません。
学歴はないし、お金もないし、頼れる親もいないわけなので。
だけど、結果的には
その時のコンプレックスが足を引っ張っているわけでもありません。
あとは学歴で誰かに馬鹿にされたりとかもなかった。
これはラッキーだったなと思っています。
根本的な所でいえば学歴で人生で困ったことって
一回もなかったんですよね。
また、
自分よりも学歴の高いクライアントさんは結構多くて
一番凄い方で偏差値７０レベルの方とか普通にいらっしゃいます。笑
もし、私が学歴コンプレックスを持っていたら集まるクライアントさんはまた変わってたかもしれませんが
・誰かと比べて優劣を決める事自体に価値はない
・自分がいいと思った、自分のフィールドで独壇場を見つけて
・集まってきてくれた理想のクライアントさんと一緒に
・共同創造をしながらビジネスを楽しむ
といった価値観をもってきたからこそ”今がある”って感じです。
そして、
今までの自分があったからこそ”築けてきたご縁がある”って思ってます。
だから、今は今でとても楽しいですよ。
ひとえに集まってきてくれているクライアントさんのお陰だと思います。
先日でいえば、７月ごろにご紹介した
カメラ修理の情報発信をしているToshiさんが
「今月は１６２万円突破しました！」
みたいにご報告をいただけてとても嬉しくも思ったり。
（今の所、単月じゃなく毎月１００万突破しているような感じです）
ただ、稼いでもらうだけじゃなくって
「一緒にキャンプ行きません？」みたいな話したり
「出張先で近くにお邪魔するのでご飯一緒にいかがですか？」
みたいなプライベートでつながったり、
家族絡みでお付き合いがあったり
そこでもっと濃い話をしたり…
みたいに、１段１段階段を登っていくような感じで、クライアントさんの成長を伺えるのがとても楽しいし、この仕事しててよかったな〜て思いますね。
もし自分が
・普通科の高校に進学していて
・父親もガンにかからず
・自衛隊に行く気すらなかったら…
Toshiさんとも出会うことすらなくて
今のToshiさんは変わらないジレンマと格闘していたかもしれないんですからね。
実際、Toshiさんとの出会いのキッカケは「サバカツ」というアプリを自分が作って、Toshiさんがサバゲー好きで、「サバカツってサバゲーのアプリかな？」みたいな誤解から縁が始まっていますｗ
本当に、人生いろんな所でつながってて
いろんな因果で回ってるんだなって感慨深いです。
なので、
人生で幸福感を感じるために
重要なポイントはなにか？
自分や身の回りの人を幸せにするために
お金を稼ぐってのもあるかもですが、結局は
「自分の出来事を自分軸で考えているのか、他人軸で考えているのか」
って所なのかなと思っています。
自分にとっての不幸は、人からしたら不幸かもしれない。
だけど自分軸で考えたら、もしかしたら誰かを幸せにするための伏線なのかもしれない、みたいな。
自分にとって必要な事であればやればいいし
やりたくなければ今すぐ辞めたって別にいい。
ただそれを決めるのは「言われたから」とかじゃなくって
「そう思って、このほうが適切だと感じたから」って
考えて最終的な結論を出すのは他の誰でもなく
”自分”なのです。
大事なのは、今の自分を受け入れて
自分軸で自分を高めていって
まず自分自身を幸せにすること。
それから周りの人のお手伝いをしていくこと。
こういう感覚が大事なのかなと感じているし
そういう方はやっぱり売れていますね。
また、こういう力って
今後の世の中でも求められていくスキルなのかなと思っています。
コ◎ナを皮切りに
いろんな、今まで「当たり前」だったことが
成り立たなくなっていく世の中だからこそ
全てのことに意味があると思うような感覚。
今から変わっていくために手段を考えるけど
今までみたいに勤めて仕事してとかじゃなくて
自分のビジネスを頑張るみたいな感覚。
そのための手段だって、別に好きなのを選んだらいいんです。
私も、
昔はブログアフィリだけでしたが今はサービス販売とか
どんな文脈でもお客様に価値提供できりゃそれでいいと思っています。
実際、最近のクライアントさんは、
独自商品やサービスを開発して
思い思いのやり方で売上出しているなって感じですね。
もう２年前の話になりますが、
イタリアに資産家の先生と一緒に行ったとき、
イタリアのホームレスのおじさんは陽気にエアギターして１ユーロもらってました。
→ スペイン・イタリアに買い付け＆ブランド研修に行ってきた話
おじさんは「それしかなかった」のかもしれませんし
「それをやってみたかったから」なのかもしれません。
もしかしたらホームレスはかりそめの姿で
どこかのどえらい資産家の方なのかもしれません。
なので言える事は「好きなのを選んでいい」という前提があるってことです。
それを突き詰めていけば、
結果的にSNSでバズってヒットしたりして
ホームレスのおっちゃんも一躍有名人になるかもしれないですからね。
そうなるために、専門的な知識や技術体系を学んでいけるかどうかです。
Toshiさんも、最初は「カメラ転売ヤー」なんて吹聴されて傷ついた時期があったそうですよ。ツイッターで叩かれそうになったりとか。
そこから、「修理をして古いレンズに新しい命を吹き込む」って事にチャレンジしてこそ、今のToshiさんがあるという感じです。独壇場です。
そう、自分のなかでの独壇場。
特に自分がオススメしたいのが、
【自分の中で独壇場で発信できること】
をちゃんと作っていくことです。
世の中、あらゆるものが滞りなく流通し
単なる価格勝負や品質の高さなどは
簡単に替えがきくようになってしまいました。
たとえば、私も「ビジネス特化占い師」としてデビューして早１年が経過しました。
・合計１００名以上のクライアントさんを鑑定するなかで得てきた知見もあるし
・普通の占い師さんとは違って、株式会社をやり経営や財務もやりながらのキャリア目線でビジネスのアドバイスができる
みたいな所で、これも実質独壇場の発信ができている感じです。つまり、替えが効かない感じ。
でもこれにも、そうなるべくしてたどってきた道があるし、因果があると思っています。
だからこそ、
「自分はこれだけは負けないぐらい好き」
「これは無意識にオタク気質発揮してガンガンやれちゃう」
みたいな部分はぜひ大事にしていってみて＆ぜひ育てていってみてください。
それが、重要な売れ続けるために必要なコンセプトの一因になることもありえますので。
今度のライブでもそういう事話そうと思っています。
まっしー より。
追伸：
それぞれの独壇場での成功事例として最近のメンバーさんのインタビュー動画を紹介します
ライティング特化講座の募集でGinoさんが月収４２０万円達成！
↑顔出ししてないミステリアスなキャラとは裏腹に母性MAX。異次元のライティングが光ります。
不登校専門＆占いコーチの夜明ちはるさんがコンテンツ販売で３８万円達成！
↑最近は、１０万円超えの売り切り型コンテンツも購入されていると話を聞いてます。
「きーぼー」さんが実績ナシから情報発信デビュー１か月めで月収１０万円突破！
↑今年中にまた新記録を更新する予定です（と発破をかけてみる笑）
追伸：
今までの話を全否定する感じですが、最近色々やってて思うのが
「ちゃんとしなくても売れる」
ってことです。
しかも、感謝もされる。
『どゆこと！？』
って感じになるトピックだと思うので、
これについてはまたどこかでメールします。
それでは！
コメント