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まっしー
こんにちは。まっしーです。

 

自衛官を本当に辞めたいと思った事、ありますか?

きっとこの記事を読まれているあなたは、もしかしたら2度や3度ではなく、直感的に休憩時間や実家に帰省した時や何かの拍子に「自衛隊 辞めたい」とかのキーワードで検索をかけているのかもしれません。

私も過去、自衛官だった時にはスマホ(当時はiphone4S)をいじくり回して悩んでいた時期がありました。

 

今回は本気で退職をしたい!と考えている方に対し、

実際の私が起こした経験も交えた上で

「もし本気で自衛隊を辞めようと思った場合、具体的にどのような事をすべきなのか?」

という事を、私の経験談を交えながらお話していこうと思います。

 

 

自衛隊を辞めたいと感じた時にすべき事

自衛隊を辞めたいと感じる時…。

 

いっぱいありますよね。笑

ただ、そんな事同期以外のメンバーに相談したら全力で引き止められたり、話が勝手に広がって中隊長にイキナリ呼び出されたり、先任陸曹が止めに入ったり……。

よりいっそう疎外感を感じてしまうかもしれません。

 

私自信の意見としては、感情に流されてその場の感情で退職を決め込むほど、単純なものではないと思っています。

辞めるためだけに内定をとって、
その後路頭に迷う同期も
結構いましたから。

 

 

まっしー
勢いで辞めるのはよくありませんが、将来を見据えて退職することのほうがメリットを感じる場合もあるでしょう。残留や当直などが無い、フリーな環境に憧れるような事も無きにしもあらずです。

 

また、先輩の隊員が先に民間会社に就職した話を聞いて、いい所を紹介してもらえるような機会がある場合なんかにも、転職を決意する事だってあるでしょう。

 

ただ、転職をしたい!辞めたい!と思っても、まずは立ち止まって冷静に考えるといいです。

そもそもなんで辞めたいのか?

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任期満了でもともと
辞める予定だった方も
いらっしゃると思います。

任期制隊員の場合は満期金ももらえるので時期を早めて退職することは無いと思いますが、

同期
「はよやめたいわ~」

と言っている任期制の同期は私も沢山みてきました。

 

また、すでに陸曹以上になって職業軍人の道を歩んでいても、

「これは、辞めたほうがいいな…。」

と思う瞬間もきっとあると思うんですね。

ではどんな理由で皆「辞めたい」と口を揃えて言うのか?

それには

  • キャリアの問題
  • 人間関係の問題
  • 組織上の特性の問題

などなどがあると思います。

キャリアの問題

自衛隊で出世しようと思ったら幹部になる必要があります。

ただ、幹部になると

  • 2~3年で全国を飛び回るように転勤
  • デスクワークも増えて残業が常態化する
  • 古参陸曹に小言を言われる

などなど…細かいですが、人によっては責任に見合わない待遇だと思うこともしばしばあるでしょう。

私が過去にいた職場でも、夜中2時ごろに帰ったかと思えば6時にまた通勤されるような生活をしている方もいらっしゃいました。

「この先ほんとにやっていけるのかな…」

と悩む方が多いのも事実でしょう。

人間関係の問題

自衛隊は世間と隔絶された空間…になるかどうかは所属する部隊によるのではないかと思います。

人間関係も縦社会ですし、村社会のようになってしまうこともしばしば。

地理的に僻地や田舎のところの勤務だと、人間関係のネットワークはより小さなものになりますね。

 

もちろん平和であればそれに越したことはありませんが、上司や先輩に恵まれなかったが最後…。あまりにも過ごしづらい環境になるでしょう(特に営内者は)。

 

私のメルマガ読者さんにも潜水艇で勤務している方がいらっしゃいますが、しばらく限られたメンバーとだけ関わるので、メンバーに恵まれないと苦労するのは間違いないでしょうね。

組織上の特性の問題

自衛隊でシゴトをしていく以上、規則に従って日々を過ごす必要があります。(服務小六法にも書いてありますよね)

 

たとえば

  • 消灯時間、起床時間や帰隊時間が設定されている(営内者)
  • 駐屯地内を歩き回るときは戦闘服やジャー戦など
  • 休暇間も連絡がとれるようにし、不測事態に備えて待機

などなど…仕事柄色々気にしておく部分があります。

 

独身でも大変だと思いますが、恋人や家族がいると「う~ん」と思ってしまう部分でもありますよね。

 

このように、特別職の国家公務員として職務を全うするためには罰則ありのルールを一通り守らなければなりません。おまけに失敗したら大目玉です。

 

考え方や取り組み方によってはプラス思考の捉え方もできるはずですが、

 

「もうどうにもならん!」

 

と思われているから、この記事を読まれているのだと思います。

 

では、もしも退職が決まったら、あるいは退職を決心したら何を準備すべきなのか?

 

一通りの事務的な事や最低限の事は就職援護や、部隊の上司、すでに退職した先輩が教えてくれる所でもあると思いますが、私の視点からも

まっしー
「これだけはやっておくべき!」

という重要ポイントを紹介して行きたいと思います。

自衛隊退職前に準備すべき5つの事

退職をします!と
部隊長に宣言をする前から、
やるべきことは決まっています。

まずは、これらのポイントを抑えていきましょう。

  1. 転職先は援護と自己開拓を両方狙ってみる
  2. 転職先のリサーチは念入り過ぎる程行う
  3. 自衛官を辞めたら「落ちる」部分とも向き合う
  4. 在職中に公務員ブランドを最大限活用する

 

すでに部隊で退職する旨を伝え、
了承を得てからが勝負です。

除隊日までにすべき事は沢山ある、とは言っても被服返納など「辞める前に部内でやること」の話ではありません。

 

正直、部隊内で”退職組”として活動する事になったその日から、新しいことを自衛隊で覚えるような事はしなくなります。入校とかはナシ、って事ですね。

だから時間も余りますし、
課業後にはその余りある時間でもって
出来ることは淡々と進めておくべきでしょう。

 

もちろん退職日までは部隊でキチンと業務をこなす事も重要ですが

「どれだけ前もって準備をして、辞めた後に楽をすることができるか?」

というのを意識して進めていく事をオススメします。

 

退職前の隊様検査は
そこまで厳しくありませんが
自分に返ってくることなので
万全の準備をしましょう。

その1.転職先は援護と自己開拓を両方狙ってみる

就職援護を活用すると、合同企業説明会を通して地元や、地方の就職先をリサーチすることができます。

ただ、援護経由で見つかる仕事はその年によってまちまちであったり、望むような待遇が得られないような場合もありますね。

 

なので、

確実に早い段階で条件のマッチする就職先を見つけるために、自分で自己開拓を狙うのもオススメです。

 

まっしー
たとえば「自衛官 就職」とかで転職サイトを検索してもOKですね。

 

私はその時にとある企業さんと縁があったのですが、就職援護よりも好条件の所と出会える可能性が非常に高いです。

就職援護で適当な所を探し除隊後の夜に内定を蹴る、といったトンデモ事案もあるぐらいですからね…。

 

もしかしたら今後ずっとお世話になる所かもしれないので、なるべく選択肢は多い状態で面接を受けるようにするといいですね。

その2.転職先のリサーチは入念過ぎるほど行う

自衛隊にいると、つい外部の世界と離れた感覚になりやすいです。

でも、就職したら外の世界で働く必要がありますよね?

 

斡旋で就職先に内定を頂いて、いざ入社した時になって

  • 「聞いてなかった!」
  • 「知らなかった!」

なんて言い訳はどうにも通用しません。

 

であれば、先に知りたいことはすべてリサーチをして抑えておくべきでしょう。

  • 勤め先には実家から通うのか?部屋を借りるのか?
  • その職場に転職した先輩隊員の方から情報は聞き出せそうか?
  • 求人票には書いて無いものの、実際残業や休日出勤はあるのか?
  • 転職サイトなどでの、その会社の口コミは果たして本当に安心できるのか?
  • 実際にどんな仕事をして、どんなキャリアアップを図ることができるのか?

などなど、とにかく自分が後で後悔しないよう、身を守るために調べられる情報はできるかぎり調べ尽くすようにするといいです。

 

ちなみに私の場合は、実際に会社のHPやブログをチェックしてみたり、「転職会議」などの口コミサイトをチェックしてみたり…という形を取っていました。

その中には当然悪い口コミもあったりするわけですが、自分の身を守るためにあえて悪い所がないか?というのもシッカリチェックしておくといいですね。

 

自分が目をつけた会社が本当に良いところなのか、また給料は安くても残業が少ないのか?などの部分にも着目して取り組んでいく必要があります。

その3.自衛官を辞めたら「落ちる」部分とも向き合う

国家公務員である自衛隊ですので、他の公務員と比較してしまうかもですが、民間の仕事と比べたら待遇はかなり良いでしょう。

 

また、営内者であれば給料をまるまる貯蓄にも、好きな事に使うこともできますが、転職して賃貸を借りるようになると当然家賃など、今までかからなかった固定費が必要になってきます。

今までと同じ金銭感覚で動いていると、

「あれ…思ったよりも給料で使えるお金少ないかも??」

と感じてしまう可能性が非常に高いです。

 

特に、クルマを所有していた方は賃貸+駐車場代が発生します。

都心部に就職が決まった場合は維持費がUPすることも織り込む必要があったり、通勤に使うのであれば燃費の悪いものから乗り換えたりする…なんて必要も出てくるでしょう。

 

私の場合はバイクをもっていましたが、部屋を借りる時には外部の駐輪場などに停める事になります。

周辺でバイク盗難が多くないか?などの検討も必要になるので注意ですね。

 

いずれににせよ、固定費は大きく変動する可能性があり、在職中に毎月の固定費がどれぐらいかかるのか?などはシミュレーションしておくべきでしょう。

その4.在職中に”公務員ブランド”を最大限活用する

たとえば自衛官は日の丸親方なんて言われるとおり、公務員なので社会的信用という面では最も高い水準を誇ります。

 

なので高額なローンを組む時には
他の同年収帯の民間会社と比べると
信用や融資額がかなり異なってきます。

 

長年不動産投資をされている方の情報によれば年収400万円、勤続年数3年もあれば3000万円ほどの融資が受けられるほどの与信があると聞きます。

これが普通の民間会社であれば、まず同じ金額を融資することは難しいのです。

 

外出の調整など面倒ですが、部屋を借りるにしても転職前の方が有利になることもしばしば。

 

また、

クレジットカードなども退職前には用意しておくといいですね。

ネット経由での買い物をする時などに便利ですし、ポイントやマイルもたまりやすいです。

私も退職前には

  • 年会費無料のクレジットカード×1
  • そのカードに付帯されるETCカード×1

を用意しましたが、何かをする時にあるのと無いのとでは大違い。

たとえばネット決済とか、銀行振込や代引きを活用するよりも時間的にも金銭的にもカードのほうがお得。

 

 

カードはキチンと管理をして使えばいいですし、リボ払いではなく一括払いを選択すれば手数料の発生などなく全く問題ありません。

 

 

また、クルマやバイクに乗っている方であればETCカードは割引も聞きますし、ETC車載器を載せていれば週末の高速道路走行料金も割引優遇を受けられます。

ETC車載器は初期投資の金額として高めですが、長い目で見れば金額に大きな差が出てきますね。

クレジットカードは年会費無料で、物を購入した時にたまるポイントが無制限(つまりずっと貯められる)のものも存在しますし、ETCカードも無料~500円ほどでクレジットカードに追加することができますよ。

ちなみに個人的にオススメなのは年会費無料&ポイント期限無制限のセゾンカードです。

 

 

転職直後にカードを発行しようと思っても、却下される場合も無きにしもあらずですので、前もって準備はしておきましょう。

その5.時間があるのでとにかく新しい事にチャレンジする

これは、意外と気が付きにくいです。

 

実際のところ、自衛隊で退職するとなると新しい仕事を覚えるような事はしません。

あったとしても、業務隊などでの臨時勤務の仕事を覚える位でしょう。

 

そうなると課業後にはかなり時間的に余裕ができると思いますので、今のうちに「将来を見据えて」出来ることは積極的に実施すべきです。

 

ちなみに私の場合は、「ブログ」を作っていました。

 

その当時は収益化などは公務員の副業規則などがありやらなかったのですが、ブログを作ることであれば時間さえあれば取り組んでもOKです。

保全の関係上、パソコンを購入する時には部隊の許可を得なければならない事もあるでしょう。

 

でも、部隊は将来まで
面倒を見てくれませんから
時間のある内に何事も準備すべきです。

 

 

社会人になればまた会社で新しい仕事を覚える必要もありますし、今の「いちばん時間があって、あまり新しい事を覚える必要がない」場合であればドンドン挑戦してみましょう。

 

ここで気をつけて欲しいのは、資格検定とかごく一部のジャンルで役に立つものに時間やお金を使わないことです。

とくに、全般的に活かせる「媒体を作る力」や「マーケティング」の力が磨けるものがオススメですよ(理由は後述します)。

 

ブログは総合力を鍛えるのにうってつけのツールでもあるので、ぜひチェックしてみましょう。

 

 

デメリットを補うためには?

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私も実際に経験してみて感じた、自衛隊を辞めた後の正直なデメリットについてお話します。

 

これはほぼ間違いないと思うのですが、

  • 今までと比べると慣れない事ばかりで疲れる
  • 同期や上司といざ離れてみると寂しくなる
  • 会社の仕事を覚えるのに精一杯
  • でもって自衛隊とのギャップに疲れる
  • さらに給与明細が思ったより安くて凹む

などなど…。

外の世界に出たら新鮮な経験ばかりです…笑。

 

ただ、そのままでは何も改善しませんし、私も退職後にお世話になった会社がありましたが、なんとなく「このまま続けていても、何も変わらないのかな?」なんて思うこともしばしば。

 

たとえば会社の歓迎会なんかに行けば

転職先の上司
「なんで自衛隊辞めたの?」

なんて風に聞かれたり、

転職先の上司
「ウチなんかに来ないほうがよかったのに…」

なんて風に言われてしまったりすることもあるわけで…。

 

こちらからしてみれば頑張って入社したのにいい迷惑です。笑

 

でも、お金の問題だけであれば、
改善できる可能性はある。

 

すでに5年10年後の未来の先輩が自分の将来像であることは確定してしまっているので、

「給料が上がらない!」

なんて風に自分が将来ならないよう、今のうちからなすべきことを成すといいでしょう。

たとえば、会社の給料以外で収入を得る仕組みを作る

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私が最初にお給料の問題を解決しようと思ったときには

「ブログアフィリエイト」

などの、失敗しても大きな損害を受ける事なく、なおかつ正しい方法で取り組めばしっかり報酬が伸びるノウハウがとても助けになりました。

 

自衛官時代には収益化こそ
副業問題もあるのでしませんでしたが
ワードプレスでブログを作る
練習はしていましたよ。

 

 

時には色々試行錯誤しましたが、今自分がやっている事にはその時の経験や挑戦した行動力が活きているわけで、本当に感慨深くもあるんですね。

実際に私の提供したノウハウで結果を出されているメンバーもいるので、誰かを育てて引き上げる、ということが金銭的な部分含め出来てしまう。

これは、単純に社会人の経験をしていたら経験できる事ではありませんでしたし、非常にやりがいを感じます!

 

会社での仕事は自分の性に合っているかもしれませんし、楽しめる仕事かもしれません。

 

ただ、

何かあった時に、後ろ盾になるものが自衛官の時に比べたら、頼りなくなるのは事実。

 

 

会社で待遇面で劣る部分があれば、それを補うだけの力があれば

「全然給料が上がらなくてストレスがたまる」

というようなジレンマからも開放されます。

 

そのためにまずは、アフィリエイトにチャレンジするのもオススメですね。

非常に少額の費用で自分だけのブログが作れますし、ビジネス全般の感覚を養う手段としてもオススメです。

 

まっしー
将来的にも活かせる分野はたくさんありますよ!

 

もしも会社が「単に給料をもらい、週末を待ち焦がれるだけの場所」であるならば、自分の好きな事をしながら収益を上げ、自己実現をする場として自分のビジネスを頑張ってもいいわけですからね。

まとめ

 

自衛隊を辞めたいと思う気持ちは「めんどくさい事と共存することができないか?」と考える工夫をして、思いとどまる必要もあると思います。

 

ただ、辞めたい!と思った方のケアは
そこまで部内でしっかり相談をする
環境が存在しません。

担当官の方も転職を経験したことがそもそもない場合もほとんどなので、リアルな事情はそこまで学べないってリスクも存在します。

 

私であればいつでも相談に乗れますので

「自衛隊を辞めたいと思ったら、どんな準備をすればいいのか?」

といったリアルな部分は退職した自衛官でないと分からない部分もあります。ぜひ相談にきてください。

 

援護任せにしてしまうのは
自分の破滅を招きます。

まっしー
今のうちから、物心両面の準備をして心の余裕を作っておきましょう!

 

ブログや、人生を通して成功する手段や考え方についてはメルマガでも紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。